10月11日(火)からドラマ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』(フジテレビ/関東ローカル 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分 ※初回は深夜1時25分~1時55分)がスタートする。
本作は、実際に起きた衝撃の“男女愛憎劇をめぐるミステリー事件”を、「もし、今の日本で起きたら?」という視点でドラマ化。主人公の刑事たちが複雑怪奇な“愛憎”事件の真相を追求していく。今年3月29日に単発番組として放送されると、放送後1週間の見逃し配信で再生数20万回超え。「面白かった!」「シリーズ化、希望です!」などの好評と期待の声がSNSを中心に多く寄せられ、待望の連続ドラマとして復活する。
主人公・安座間霧子を演じるのは、本作が地上波連続ドラマ初主演となる夏子。安座間は、男女の愛憎事件を専門に扱う「警視庁心理分析捜査班」、通称“アイゾウ課”に所属するたった一人の刑事。自身も職場の上司にストーカー行為を働き左遷された過去があるが、免職にはされず、安座間のために“アイゾウ課”が設置されることに。安座間は常識を覆す独自の捜査を行い、愛憎事件の真相を暴いていく。
そんな安座間を支える捜査一課のベテラン刑事・久世麟太郞を演じるのは津田寛治。また、捜査一課の新米刑事・三好慧を演じる水石亜飛夢が今作より加わる。
11日放送の第1話と18日(火)放送の第2話のモチーフとなった事件は、1989年にアメリカで起きた“キャロライン・ウォーマス事件”。小学校教師のポール・ソロモンは、自宅で妻・ベティの遺体を発見する。容疑者として浮上したのは、ポールの不倫相手、キャロライン・ウォーマスだ。壮絶な男女の愛憎事件は、当時全米に衝撃を与えた。25歳のキャロラインがストーカー行為に走った背景には、想像を絶する過去があった。
『アイゾウ』では、この事件を現代の日本を舞台に置き換えてストーリーを設定。第1話では、自宅で殺されていた黒田花奈の事件を担当することになった安座間たちが、花奈の夫・黒田壮太(波岡一喜)の取り調べを行う。アリバイを理路整然と答える壮太をいぶかしみ、独特な話術で追いつめていく安座間。
ついに観念した壮太は、妻が殺害された時刻に魚益清香(秋元才加)という女性とホテルにいたことを告白。また、「事件の前、家の周りをうろついている怪しい男がいた」という。
そこで、安座間は壮太の不倫相手である魚益清香に話を聞きに行くことに。詳しく話を聞いていくと、「私たちは愛し合っています。もう秘密にしなくていいんだ…」と嬉々してと壮太のことを語り始める清香。動機はありそうだが、事件当時、壮太と一緒にいた清香にもアリバイがあった。
いっぽう、壮太が話していた怪しい男が現れるかもしれないと、黒田家を張り込むように安座間から指示を受けた久世と三好。張り込みを続けていると怪しい男が現れ、話を聞くことに成功するが、その男にもアリバイがあった。そして、安座間たちはその男から貴重な情報を入手する。
その後も捜査を続けていく安座間は、ある一つの可能性にたどり着く。花奈を殺したのは、一体誰なのか。久世、三好、そして安座間が解き明かす、愛憎事件の真実とは。
番組情報
火曜ACTION!『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』
第1話「秘密の恋」(前編)
第2話「秘密の恋」(後編)
2022年10月11日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分
※初回は深夜1時25分~1時55分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kayoactionaizo/
過去作品、無料配信中
TVer:https://tver.jp/series/srjwy9n6c2
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