結木滉星が、吉沢亮主演の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)の第3話(10月24日放送)にゲスト出演することが決定。結木のコメントが到着した。
「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子供のためのICU”だ。本作は、「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされる広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢亮)が、PICU科科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。
第1話(10月10日放送)では、急患の少女が治療の末に亡くなってしまった後、武四郎と植野が涙を流してミーティングするシーンが放送され、SNS上では「涙が止まらない」「感情を揺さぶられた」「名作の予感」など称賛と感動の声であふれかえった。
そんな本作の第3話に、注目若手俳優・結木滉星の出演が決定。結木はスーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系/2018年)で主演を務め大きな注目を浴び、その後も立て続けに話題作に出演。フジテレビの連続ドラマには木曜劇場『SUPER RICH』(2021年)、『テッパチ!』(2022年)に出演し、月9ドラマには今回が初出演となる。
結木が演じるのは、トラックにはねられ重症を負った7歳の少年の父・杉本亮平。事故の知らせを受け、病院に駆け込んできた亮平は動揺を隠せない様子で、「先生、助けてやってください」と武四郎に懇願する。28歳にして3人の子を持つ亮平は、新生児と2歳の子の世話に追われ、長男にかまえない日々を送っていた。
そして、長男が一人きりになった時に起きてしまった交通事故。予断を許さない状況で、武四郎たちは懸命の治療に当たるが、亮平は自分をひどく責め「俺のせいで」と泣き崩れてしまう。後悔と絶望のふちに立ち、愛する子供の無事を願う父親という難役を、結木がどのように表現するのか注目だ。
自身初の父親役に挑む結木は「親子愛ってこんなにもすてきで、想像していたより何倍も深いものなんだなと感じました。僕自身、初めての父親役として命の尊さを役を通して伝えられたらいいなと思っています」と。
さらに「子供にとって何が一番幸せでどの選択が最善なのか、不器用ではあるけど誰よりも愛のある父親を精いっぱい演じていきたいと思っています」と語っている。結木のコメント全文は以下掲載。
結木滉星 コメント
◆台本を読んだ感想
親子愛ってこんなにもすてきで、想像していたより何倍も深いものなんだなと感じました。子供ってこんなにも親のことを見ているんだなと考えさせられました。僕自身、初めての父親役として命の尊さを役を通して伝えられたらいいなと思っています。
◆役作りについて
自分と同世代の役ではありましたが父親の気持ちというのは未知だったので、すぐ両親に電話して自分が産まれた時のこと、その当時のことを細かく聞いて、少しでも子供を持つ父親の気持ちが分かればと両親にも手伝ってもらいました。
◆視聴者の方へのメッセージ
今現在、親という立場の方、そしてこれから親になる方は特に考えさせられるドラマになっていると思います。子供にとって何が一番幸せでどの選択が最善なのか、不器用ではあるけど誰よりも愛のある父親を精いっぱい演じていきたいと思っています。ぜひ、初の父親役をたくさんの方に見ていただきたいです。
番組情報
『PICU 小児集中治療室』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/
公式Twitter:@PICU_cx
公式Instagram:@picu_cx
最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/series/sr4pyp6ja3
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/904x
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