沢口靖子主演『科捜研の女 2022』がついに幕開け!クールな世界観が広がる特別PR映像公開

ドラマ
2022年10月18日
『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 午後8時~9時54分)が、10月18日(火)の「初回2時間スペシャル」をもって放送スタート。放送に先駆け、本作の世界観を映し出す特別PR映像が公開された。

1999年のスタート以来、ミステリーファンから熱烈な支持を受け、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた『科捜研の女』が、10月から「火曜よる9時」という新たな舞台を得て大胆に変貌。さらに高度な科学捜査を追求、スタイリッシュかつハイクオリティーな大人の科学ミステリーへと革新を遂げる。

期間限定で公開中の特別PR映像は、クールビューティーな榊マリコ(沢口靖子)の新ビジュアルからスタート。ハイテンポなBGMにのせて、マリコをはじめとするメインキャラクターたちの姿が次々と浮かび上がっていく内容で、いわゆる通常のPRとは一線を画す、ダークな雰囲気に仕上がっている。

映像では、先日行われた囲み会見で、沢口が「全てにおいてクールで硬質でスピード感あるドラマを提示しようと挑戦しています」と語っていたとおりの世界観が展開。「これが科捜研!?」と目を疑うようなスタイリッシュな20秒となっている。

『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

そして、今夜放送の「初回2時間スペシャル」では、新たな物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)が科捜研に加入。さらに、シーズンを通してマリコの前に立ちはだかるシリーズ史上最大の敵として、天才物理学者・古久沢明(石黒賢)が強烈な登場を果たす。

マリコたちが挑むのは、君嶋の元上司で、京都環境生態研究センターのセンター長・奥崎譲(小宮孝泰)が、火の気のない公園で突然焼死するというあまりに不可解な事件。これは、いわゆる人体自然発火現象なのか、奥崎を憎悪する古久沢がなんらかの手段を用い、奥崎の体を発火させ、死に至らしめたのか…。

マリコは事件の真相を解き明かすべく奔走するが、古久沢はマリコの捜査方法を「科学者として醜悪」と冷酷に非難。マリコと古久沢、つまり「科学者VS科学者」の壮絶なバトルの行方に注目だ。

『科捜研の女 2022』スペシャルPR動画

https://youtu.be/oTW3iMBxkvg

初回2時間スペシャル あらすじ

「公園で男性が焼死した」という知らせが科捜研に入った。駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)に、京都府警刑事・土門薫(内藤剛志)が驚きの事実を告げる。目撃者によると、被害者は歩きながらスマートフォンで通話していたが、ベンチに座った瞬間、身体から火が噴き出したというのだ。しかも、そのまま微動だにせず燃え続けたらしい。周囲にまったく火の気がなかったことから、いったいなぜこんな事態が起きたのか、マリコたちも戸惑いを隠せない…。
マリコが検視をはじめたところ、ひとりの男が現れ、被害者を見て驚きの声を上げる。彼はその日、科捜研に着任した新たな物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)。君嶋によると、被害者は彼の前職場「京都環境生態研究センター」、通称「環生研」の所長・奥崎譲(小宮孝泰)に違いないという。
まもなく、奥崎が死の直前に電話していた先が、環生研内の「環境DNA研究室」の固定電話だったことが判明。この研究室は君嶋もつい最近まで在籍していたところで、奥崎の独断で閉鎖が決まったばかりだった。そのため、所属していた科学者たち、古久沢明(石黒賢)、才川隆文(正名僕蔵)、設楽勉(水橋研二)、由井沙織(高田里穂)――は奥崎に強い恨みを抱いていた。特に、物理学者の古久沢は「自分たちの研究は未来の人類のため。それを阻む奥崎は人類にとって害悪で排除されるべき存在だ」とまで口にする。
そんな中、君嶋は、彼が事件関係者と同僚だったことを知った藤倉甚一刑事部長(金田明夫)から鑑定に加わることを禁じられてしまう。加入していきなり仕事ができなくなってしまった君嶋は、鑑定が許されないながらも科捜研のミーティングに参加。世界各地で報告されている“人体自然発火現象”の可能性を指摘するが…。

番組情報

『科捜研の女 2022』初回2時間スペシャル
テレビ朝日系
2022年10月18日(火)午後8時~9時54分

この記事の写真

©テレビ朝日

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