沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第4話(11月8日放送)に、HKT48の矢吹奈子が出演する。
“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、“大人の科学捜査ミステリー“として革新を遂げた『科捜研の女 2022』。第4話では、漁港で若い男性の白骨死体が見つかる事件が発生。疑惑の存在として、“骨格標本アーティスト”の連城源(濱田龍臣)が浮かび上がる。
ところが、被害者は白骨となって見つかる20日前まで生きていた事実が判明。犯人はこの短期間にいったいどうやって遺体を白骨化させたのか…。真相を突き止めるため、榊マリコ(沢口靖子)たちはさまざまな実験に挑むことに。
そんな謎に満ちたストーリーで矢吹奈子が演じるのは、容疑者となる源の高校時代の同級生・布川美里。源とも被害者とも接点のある、事件の根幹にかかわる重要な役どころだ。
昨年、ドラマ『顔だけ先生』に出演した際、あらためて演技が好きな自分に気がついたという矢吹。グループ卒業を発表した11周年記念ライブでは、「人の心に響くような女優になること」という夢を打ち明け、「長い道のりになるかもしれないけど、女優として名を残せるように努力していきたいと思います」と卒業後の目標について語っていた。
その決意を物語るかのよう、本作では美里というキャラクターをじっくりと見つめて熱演。美里は物事をハッキリ口にする、強く聡明な女性だが、矢吹は彼女が奥底に秘めていた苦悩をも丁寧にすくいとって表現している。さらに、回想シーンではブレザーにチェックプリーツスカートという制服姿も披露。圧倒的な透明感を放っている。
果たして、矢吹演じる美里の存在は事件にどう関わっているのか。矢吹が女優として新たな一歩を踏み出す、『科捜研の女 2022』第4話に注目だ。
番組情報
『科捜研の女 2022』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分
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