唐沢寿明主演、井上由美子脚本のサスペンス超大作『連続ドラマW フィクサー』(WOWOWプライム Season1:2023年春スタート 毎週日曜 午後10時)から、ティザービジュアル、特報が解禁された。
本作は、2008年に『連続ドラマW』の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズや『白い巨塔』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くWOWOWオリジナルドラマ。フィクサーを主人公として本格的に描く連続ドラマはこれまで日本にはなく、初めての試みとなる。
政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作では、世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。
謎めいた主人公のフィクサー・設楽拳一に扮するのは、『連続ドラマW』作品初出演で初主演を務める唐沢寿明。『白い巨塔』『メイドインジャパン』『ハラスメントゲーム』に続き、脚本家・井上とは4度目のタッグとなる。さらに町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫ら豪華レギュラー陣が集結する。
このたび、“フィクサー”という謎に包まれたキャラクターとサスペンスフルな世界観に引き込まれるティザービジュアルと本編初出しとなる特報が公開。
国の唯一の立法機関として国会が催される国会議事堂。ティザービジュアルでは、国家権力の最高機関であるこの殿堂を背景に、拳一(唐沢)がソファに座り、不敵な笑みを浮かべている。「この国を操る。黒幕がいる―」というキャッチコピー通り、拳一は表舞台では求められないところに役割がある、いわゆる“黒幕”だ。
併せて、唐沢演じるフィクサーの底知れぬ存在感に圧倒される15秒の特報も公開された。