伊藤淳史が『invert 城塚翡翠 倒叙集』第1話に犯人役で出演 清原果耶は「20歳とは思えない大女優の風格」

ドラマ
2022年11月18日
『invert 城塚翡翠 倒叙集』清原果耶、伊藤淳史 ©日本テレビ

11月20日(日)スタートの清原果耶主演ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の第1話に伊藤淳史がゲスト出演することが決定した。

本作は、相沢沙呼のベストセラーシリーズをドラマ化。前作の『霊媒探偵・城塚翡翠』では、“霊が視える”という能力を持つ翠色の瞳の霊媒師・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合ってきたが、今回からは犯人たちの視点から描かれる新たな倒叙ミステリー劇場が開幕。ゲストが演じる「犯人」と城塚翡翠の対決が見どころとなっていく。

伊藤が演じるのは、IT関連会社「ジェムレイルズ」社長を殺害してしまった同僚のエンジニア・狛木繁人。巧妙な証拠隠滅で転倒事故に見せかける狛木だったが、マンションの隣室に引っ越してきた翡翠と対峙することになる。

伊藤淳史(狛木繁人役)コメント

犯人役はこれまであまり経験したことがなかったので、この作品のオファーを頂いたときは、ビックリもしましたが、とてもうれしかったです。
台本を読んでみると、僕が演じる狛木という役はもちろん殺人犯ではあるのですが、そこに人間としての弱さであったり、感情移入できるリアルな部分もあって、ぜひ演じさせていただきたいと思いました。
ご一緒した城塚翡翠役の清原果耶さんは、一言で言うと……“天才”ですね!
すごいセリフ量も翡翠さんらしく淡々とこなしている姿は、20歳とは思えない大女優の風格で。でも、待ち時間に話したりするととても気さくで、スタッフさんとも楽しくコミュニケーションを取られているので、この現場の良い雰囲気は、清原さんの魅力でできているんだなと感じました。

作品自体が狛木の目線で描かれるストーリーで、犯人でありながらずっと出ている役なので、見ている方にも狛木の緊張や翡翠さんへの思いなどが感じられると思います。ぜひ楽しんでいただければうれしいです。

番組情報

『invert 城塚翡翠 倒叙集』
2022年11月20日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分

<キャスト>
清原果耶、小芝風花、田中道子、須賀健太/及川光博 ほか

<スタッフ>
原作:相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』『invert Ⅱ 覗き窓の死角』(講談社)
脚本:佐藤友治
脚本協力:相沢沙呼
音楽:Justin Frieden
主題歌:「妖」福山雅治(アミューズ/ユニバーサル J)
チーフプロデューサー:田中宏史、石尾純
統轄プロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:古林茉莉、柳内久仁子(AX-ON)
協力プロデューサー:藤村直人
演出:南雲聖一、菅原伸太郎、伊藤彰記
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

この記事の写真

©日本テレビ

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