岡田将生 コメント
この撮影期間、本当に至らないところが多々あったと思います。だけど、皆さんの毎日の情熱や優しさに、ものすごく助けられました。(思わず涙があふれ出し…)泣くと思ってなかった…! こうやって泣くのも久々なんですけど、本当に楽しかったです。こんなにすてきな作品を僕に任せてくださって、本当にありがとうございます。貴一さんもありがとうございました。後悔はありません! 皆さんとお仕事できたことは、僕にとって財産です。
中井貴一 コメント
とっても久しぶりに民放の連ドラをやらせていただきました。自分は映画でデビューして今年で42年目になるのですが、本当にいろんなことを教えてもらったのはテレビドラマです。映画が“ふるさと”だとするならば、テレビドラマは“都会に出ていろんな社会経験を積ませてくれた場所”。ここ数年、テレビドラマがあまりよくないという話を聞くと、自分が育てられた場所を悪く言われているような気がして、なんとか「絶対にテレビドラマは悪くない!」ということを証明できたらと思っています。今回の現場では、岡田君の成長ぶりを感じながら、とても良い時間を過ごせました。
第7話あらすじ
医療従事者を目指す貧しい人たちを支援する「フローレンス財団」の理事長であることを隠し、「天乃総合メディカルセンター」で契約ナースとして働く九鬼静(中井貴一)。細やかな気配りで人を見て人を治してきた、あのスーパーナースが突然、胸元を押さえて苦しみ出した! 静の異変を偶然にも目撃してしまった看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)は、体調を心配するのだが…!?
かたや筋線維芽細胞腫が再発し、「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)の身にも異変が起こる。がんの進行が思いのほか早い上に、脳転移までもが見つかり、もはや外科的治療が極めて困難な状態になっていたのだ! 主治医である外科医・郡司真都(菜々緒)らは心を痛めながらも、女手ひとつで礼を育ててきた母・三上七海(青山倫子)に説明。延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧められた七海は、愛する息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう。
奇しくも、礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞したばかり。賞金で映画を作れることになり、喜び勇んで仲間たちと撮影計画を練っている最中だった。しかし、七海から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画制作を断念しようとする。その姿を目の当たりにし、やるせない思いを募らせるトラベルナース・那須田歩(岡田将生)。だが為すすべもなく、ただ見守ることしかできない。
そんな中、静は礼に向かって、諦めずに映画を作るよう鼓舞する。今の礼には残酷すぎると、とがめる歩。しかし、静は礼には“親にも友人にも言えない本音”があるはずだと断言し…!?
番組情報
『ザ・トラベルナース』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse/
公式Twitter:https://twitter.com/the_travelnurse
公式Instagram:https://www.instagram.com/thetravelnurse_ex/
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