2023年1月6日(金)に放送される新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』(テレビ東京系 午後7時30分~)の主題歌が里見浩太朗の「約束-forever-」に決定。さらに出演者第2弾として、戸塚純貴、山田純大、和田聰宏、石井一彰、堀井新太、丸山智己の出演も発表された。
昭和33年に製作された大映映画「江戸っ子祭」(脚本・小國英雄、監督・島耕二)の設定にインスパイアされつつも、徳川家光の絵の才能という意外な一面にスポットを当てることで、時代劇の新たな可能性に踏み込んだ『ホリデイ~江戸の休日~』。『八重の桜』や『ゲゲゲの女房』のほか数々のヒット作を連ねる脚本家・山本むつみの手により、江戸時代から現代に連なるラブストーリーへと大胆に設定を変え、令和にふさわしい“まったく新しい物語”へと再生させた野心作となっている。また、テレビ東京での新春時代劇の放送は、2016年の『信長燃ゆ』以来7年ぶりとなる。
本作は若き日の徳川三代将軍・家光と町娘の身分の差を超えた恋物語に、家光が「自分は将軍の器ではない」と言いだし、魚屋で修業を始めたことから巻き起こる将軍の座を巡る権力争いと、一瞬たりとも目が離せないエンターテインメント活劇。江戸時代から現代へと連なる物語となっており、W主演を務める望月歩と葵わかな、そして里見浩太朗は、現代パートと江戸時代パートで一人二役を演じる。
そんな本作の主題歌が、現代の鑑定人風の謎の老人と江戸時代の家光の教育係・大久保彦左衛門を演じる里見の「約束-forever-」に決定。長く愛されてきたこの名曲が、時空を超えた恋を描くドラマの世界観にぴったりということで起用された。これまで数々のドラマ主題歌を担当してきた“ミスター時代劇”の歌声が7年ぶりに復活したテレビ東京新春時代劇に華を添える。
さらに出演者第2弾も解禁。本作は、現代に生きるごく普通の会社員・鍵山孝平(望月)が、実家から“徳川家光が描いた絵”が出てきたという幼なじみの戸倉詩織(葵)の付き添いで、『開運!なんでも鑑定団』に出演するところから始まる。その番組ディレクター・関根役で、戸塚純貴が出演。さらに、江戸時代パートでは、小林稔侍演じる本多正純の家臣・鷺坂半兵衛役で山田純大、家光を狙う刺客・伊藤役で和田聰宏、幕府御用絵師で家光の指南役・狩野探幽役で石井一彰、家光の魚屋修業の面倒をみる、髙嶋政伸演じる太助の魚河岸仲間・清六役で堀井新太、太助や清六たちと対立する魚問屋の主・高田屋又五郎役で丸山智己の出演が決定した。
里見浩太朗 コメント
長年大切に歌ってきた曲が、今こうして多くの皆さまに聴いていただく機会が巡ってきたことをとてもうれしく思っております。「愛は時を越える心の約束」という美しいバラード曲で、「ホリデイ」のテーマのために書き下ろしたと思えるほどふさわしい雰囲気を持っています。ぜひドラマと一緒に楽しんでください。
番組情報
新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』
テレビ東京系
2023年1月6日(金)放送
出演:望月歩、葵わかな、髙嶋政伸、戸田菜穂/里見浩太朗
特別出演:上川隆也、小林稔侍、財前直見・高橋英樹・内藤剛志、中村梅雀、名取裕子、本田博太郎 ※五十音順
原作:『江戸っ子祭』(大映映画/脚本・小國英雄、監督・島耕二)
脚本:山本むつみ
演出:山下智彦
音楽:遠藤浩二
主題歌:里見浩太朗 「約束-forever-」(日本クラウン)
プロデューサー:稲田秀樹(テレビ東京)、山鹿達也(テレビ東京)、進藤盛延(東映京都撮影所)
製作:テレビ東京、東映京都撮影所
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/holiday
Twitter:@tvtokyo_drama
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