ジェシー(利根川豪太 役) コメント
僕、このドラマが連ドラ単独初主演だったんですけど、最初に相方だけ聞いていたんです。それが市川猿之助さんで、正直「きっと怖い人だ…もう終わった…」と思っていました(笑)。でも実際にお会いすると、すごく優しい方で、ここまで仲良くなれるとは思ってもいませんでした。フランクにお話してくださるから僕も寄り添っていけたし、いろんなところでデートしながらネタ合わせをしました。遊びじゃなくて、ネタ合わせですよ!(笑)。
ホントに相方が猿之助さんでよかったなぁって思いますし、今では本名で呼ばせていただくくらい仲良くなりました! 猿之助さんからいろいろなことを学ばせていただきましたし、「ジェシーはそこにいればいいんだ」と言ってくださったことで、心が救われました。
そして、スタッフの皆さんもキャストの皆さんも優しくて、たくさん助けていただきました。これを機にお芝居の仕事がくるかどうかは分かりませんが、また猿之助さんとこのチームとご一緒できたらいいなと思います。
市川猿之助(澤村銀平 役) コメント
一度たりとも殺伐とした雰囲気になることがない良い現場でした。普通は1回か2回、殺伐となりかけることもあるんですが(笑)、そうならなかったのは監督をはじめスタッフの皆さんのおかげだと思います。あとは、やっぱりジェシーが明るいってことですね! 主演が明るいから、最後までいい雰囲気だったんだと思います。
ジェシーとは今日、最後の撮影日にも一緒にお昼ごはんを食べましたし、本当に寂しいんですけど…「終わりは始まり」だと思っているので、皆さん、またどこかでお会いしましょう!
最終話あらすじ
大黒芸能お笑いスクールの卒業式の日がやってくる。会場となるいつもの教室は、クリスマスパーティーの雰囲気に包まれ、生徒の家族や友人やマスコミ関係者ら招待客で満席! そう、これは卒業式でありながら、生徒たちがテレビに出られるチャンスを勝ち取れるかもしれない運命の一大イベントでもあるのだ。
開演を待つ招待客で満席の客席を見た生徒たちは控室で大興奮。衣装に着替えたり、ネタ合わせをしながら、緊張で張り詰めた時間を過ごしていた。
すると、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)が現れ、ネットに養成所の悪口を書き込んだ裏切り者が判明したと言い始めるのだが…?
いざ舞台の幕が開くと、トップバッターの雨宮すみれ(賀喜遥香)の漫談で会場が爆笑に包まれる。息を飲んでモニターを凝視する生徒たち…。すると、そこに養成所を辞めて国に帰ったはずのオコチャ(センチネル・トミサット)や、市毛稔(迫田孝也)と別居中の妻もが現れて…!?
そしてついに、利根川豪太(ジェシー)と澤村銀平(市川猿之助)のコンビ・最初はパーの出番がやってくる。果たして生徒たちは、この卒業公演で、プロの芸人になるチャンスをつかみ取ることができるのか…!?
番組情報
金曜ナイトドラマ『最初はパー』
テレビ朝日系
2022年12月16日(金)午後11時20分~深夜0時20分 ※一部地域を除く
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/paa/
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