藤ヶ谷太輔主演『ハマ蹴り』に西垣匠、ラランド・サーヤら個性派キャスト陣が出演決定

ドラマ
2022年12月18日
上段左から)西垣匠、サーヤ 下段左から)田渕章裕、金子隼也©テレビ朝日

藤ヶ谷太輔が主演を務めるオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 午後11時〜11時30分)が、1月14日(土)放送スタート。西垣匠、サーヤ(ラランド)、田渕章裕(インディアンス)、金子隼也の出演が決定した。

コミック誌「Kiss」で連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)を藤ヶ谷太輔主演でドラマ化した本作。人生の沼にハマッた元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷)が、関水渚演じるズボラお仕事女子・西島いつかと繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”が描かれる。

そしてこのたび、本作を彩る個性派揃いのキャスト陣が一挙公開に。西垣匠が演じるのは、大手飲料メーカー「カヅキビール」の社員で、紘一の後輩・武田直樹。出世街道をひた走る紘一を慕っていた武田だが、プロジェクト半ばで突然会社を辞めた彼にあっさり見捨てられたと感じたのか、なにやら相当な恨みをもっているようで…。

いつかの同期で、Web制作会社「コスモインデックス」の社員・友部ミチコ役に決定したのはサーヤ。今期もドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に出演するなど、仕事の幅を広げ続けるサーヤが、いつかと赤裸々な女子トークを繰り広げたり、思い悩む彼女に鋭い意見を言って本心に気づかせるミチコ役で新境地に挑む。

いっぽう、田渕章裕が演じるのは、紘一の同期で「カヅキビール」の社員・土屋良介役。佐久間ナオ(西田尚美)が経営するバー「Dolce」の常連でもある土屋は、公私ともども仲のいい紘一の友人。突然会社を辞めた紘一を心配し、再就職先の募集情報を流すなど、何かと世話を焼くことに。

そして、金子隼也は、Web制作会社「コスモインデックス」の社員でいつかの後輩・末永光太役を熱演。いつかの仕事ぶりを尊敬する後輩・末永として、フレッシュな魅力を振りまく。

第1話あらすじ

大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品開発部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。そのうえ、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美とタワーマンション暮らし…と、公私ともども順風満帆!
そんなある日、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されることになってしまった紘一。これは事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。しかし、“夏美ならきっと理解してくれるはず!”と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上にポツンと残された離婚届だった――。
突然仕事と家庭を一気に失うことになった紘一はぼう然…。父亡き後、商才を発揮して成功者となった母・しま子からの電話にも出ることができず…!? さらに、転職活動を始めたものの、なかなかうまくいかず、すっかり自信をなくしてしまう。そんな彼を見かねた幼なじみ・佐久間ナオ(西田尚美)は、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。
教えられた住所へ向かおうとする紘一だが、まさか、ナオが言っていた仕事って愛人契約!? だとしたらありえない! 踵を返そうとしたその瞬間、猛スピードの自転車が突っ込んできて…!?
衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・西島いつか(関水渚)。いつかを愛人契約の相手だと思い込み、動揺した紘一は思わずとんでもない言葉をぶちまけてしまい…!?
するとそこに現れたナオが、いつか、増田すず(久保田紗友)、そして自分の3人が暮らす女だらけの下宿「銀星荘」の管理人として紘一を雇いたいと宣言! しかし、初日からなぜかやたらと突っかかってくるいつかに、紘一はすっかりタジタジ…。
そんな中、いつかに、会社の同僚・香取俊(京本大我)から電話がかかってくる。転勤で大阪にいるはずの香取からの突然の電話にいつかは…!?
あれよあれよという間にスタートした元エリート・紘一の管理人ライフ――。果たして、最低最悪の出会いを果たしてしまったいつか、鋭い観察眼の持ち主・すず、そして自分の黒歴史をすべて知るナオら、個性強めな女性陣との“オトナの一つ屋根の下”生活の行方は…?

番組情報

『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系
2022年1月14日(土)スタート
毎週土曜日 午後11時~11時30分

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/