井上真央主演『100万回 言えばよかった』にインパルス板倉俊之、春風亭昇太、荒川良々、平岩紙が出演決定【コメントあり】

ドラマ
2022年12月21日
『100万回 言えばよかった』板倉俊之、春風亭昇太、荒川良々、平岩紙©TBS

2023年1月13日(金)にスタートする井上真央主演の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、板倉俊之(インパルス)、春風亭昇太、荒川良々、平岩紙が出演することが決定した。

本作は脚本家・安達奈緒子が描く、完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。幼なじみだったが、大人になってから偶然再会し、あらためてお互いを運命の相手だと確信した相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。運命のいたずらなのか、悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然悠依の前から姿を消してしまう。

悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す悠依だったが、実は直木は自分が死んだと分からないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが…。

一番愛している人にきちんと「ありがとう、さようなら、愛している…」を言えないまま別れることになってしまった直木は、その“思い残し”を果たすことができるのか。

愛する人を突然失ってしまった悠依、魂だけになっても彼女をそばで見守る直木、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲。そんな3人が関わり合いながら、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えるとともに、“その当たり前がどんなにいとおしくかけがえのないものか”をあらためて訴えかける。

このたび、新たなレギュラーキャストとして、板倉俊之、春風亭昇太、荒川良々、平岩紙の出演が決定した。

板倉が演じるのは、直木と深く関わる謎の人物・樋口昌通。お笑いコンビ・インパルスの特異な世界観を生み出すコント師として人気の板倉だが、同時に小説の執筆や舞台の演出など多岐に及んで活動している。TBSドラマ初出演となる板倉は、直木を演じる佐藤とは初共演となる。

悠依と直木が出会うきっかけとなった2人の里親・広田勝を演じるのは春風亭昇太。落語家としてお茶の間の人気を博す昇太は、日曜劇場『下町ロケット』や『DCU』などの数々のドラマをはじめ、映画や舞台にも多く出演するなど俳優としても幅広く活躍している。穏やかな性格で子供たちに愛情を注ぐ勝だが、実は秘密があり、それが後に悠依や直木、そして譲をも巻き込んでいく。

荒川が演じるのは、直木が任されている洋食店「ハチドリ」のオーナー・池澤英介。名バイプレイヤーとして数多くの映像作品や舞台に出演し、昨年放送の金曜ドラマ『俺の家の話』ではクセのある介護支援専門員をコミカルに演じた。今回演じる英介は洋食店を営んでいるものの料理はできず、調理関係の全てを直木に一任している。直木が開いている「こども食堂」にも協力的で、悠依のことも快く思っている。そんな中で突然姿を消した直木を心配している。

平岩が演じるのは、松山演じる譲の姉・魚住叶恵。確かな演技力でドラマや映画などに引っ張りだこの平岩。昨年は『俺の家の話』『リコカツ』と2本のTBS連続ドラマにレギュラーキャストとして出演している。そんな平岩が演じる叶恵は、霊媒体質を持つ特別な家系の中でその力を継承し、千年続く実家の寺を継いでいる。弟の譲のことを気にかけていて何かとアドバイスしており、譲も頼りにしている。

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