2023年1月5日(木)にスタートする、菜々緒主演の忍者ラブコメディドラマ・木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)のドラマ挿入歌を鈴木伸之が担当することが決定し、コメントが到着した。
本作は『ルパンの娘』シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)が原作。現代に生き永らえる“忍者の末裔”というコミカルな世界観の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディだ。菜々緒が主演し、鈴木はその相手役として出演。ほか、勝地涼、山本舞香、古田新太、市村正親ら豪華キャストが登場する。
鈴木は歌手オーディションへの応募をきっかけに芸能界入りし、俳優活動をスタート。そんな経緯もあり、シンガーとしての活動は目標の一つでもあった。ドラマ挿入歌を担当するのは初めてのことで、楽曲のコンセプトから主体的な立場で携わり、ドラマ撮影と並行してレコーディングを進行した。
制作は本人も普段から聞いている4人組ロックバンド・DISH//の橘柊生に依頼。鈴木自身が演じる役のキャラクターなども踏まえ、男目線の歌詞とそこにマッチする曲調について話し合いを重ねてコラボレーションのような形で挿入歌「Ambivalence」を完成させた。
“忍者”を描く本作の世界観に合う疾走感と、“Ambivalence”というタイトルが表しているように相反する2つの感情が練り込まれた歌詞、そこにDISH//らしい橘こだわりのバンドテイストがエッセンスとなった楽曲に仕上がっている。挿入歌を担当する鈴木のコメントは下記に掲載。
鈴木伸之 コメント
今回挿入歌を担当させていただけることになり、とてもうれしい気持ちでいます。楽曲のテーマが”疾走感”と聞き、浮かんだのがアップテンポなバンドサウンドのイメージでした。そこで、いつも聴いているDISH//さんがイメージにピッタリだと思い、橘柊生さんに楽曲提供をしてもらえないかとお願いしました。僕自身にとって初挑戦となるロックテイストの楽曲を作ってくれた柊生さんには、感謝しかありません。本当に忙しい中、僕の心にも寄り添いながら時間を作って曲作りに付き合ってくれた柊生さんの姿勢に刺激を受け、さらに楽曲に対する責任感が生まれました。そして、彼にとっても初の楽曲提供ということで、このような貴重なタイミングを共にさせていただけて本当にありがたいですし、とてもうれしく感じています。劇中で、ドラマ同様の“両価性(アンビバレンス)”をテーマにした楽曲が皆さまに楽しんでいただけますように…。
番組情報
木曜劇場『忍者に結婚は難しい』
フジテレビ系
2023年1月5日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大
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