高橋一生主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時)が、1月14日(土)にスタート。それに先駆け、本作の主題歌を手掛けるケツメイシのMC・大蔵が撮影現場を訪れた。
舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの実力派俳優・高橋一生と、日本俳優界を代表する名優・橋爪功の、「2人で一緒にドラマをやりたい」という熱い思いが実現。そこに、テレビ朝日ドラマへの初出演となるヒロイン役・本田翼が加わった話題作が、1月14日(土)よりスタートする土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』だ。
花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して、影響を及ぼしていく1人の女性・ひかりの心の成長を描き出す、ひと筋縄ではいかない“心温まるファンタジー”となっている。
絶好調で撮影が進む中、主題歌「夜空を翔ける」を書き下ろしたケツメイシのMC・大蔵が現場へ陣中見舞いに訪れた。差し入れのフルーツを手に、リアルに組まれた望月家のセットにやってきた大蔵は、まず高橋に「ご無沙汰しております!」とあいさつを。高橋は「ようこそ! ありがとうございます」と深々と一礼し、代表して差し入れを受け取る。
「(撮影は)順調ですか」と大蔵から尋ねられた高橋は「順調です。順調過ぎて」と、心強いひと言を。初対面となる橋爪と本田には少し緊張の面持ちを見せる大蔵だが、橋爪が「そんなに怖がらなくていいから(笑)」とジョークを交えながらコミュニケーションを図っていく。
「今回は(主題歌に)使っていただいてありがとうございます」とあらためて大蔵がお礼を伝えると、高橋も「すてきな曲をありがとうございます!」と感謝を。また、望月煙火店の法被をまとう高橋と橋爪を、大蔵は「親子感がありますね!」と絶賛する。
大蔵は初めて見る撮影現場にも興味津々の様子で、家の中や作業場などを見学。花火打ち上げのロケ場所でもある山梨県についてもトークし、「標高がありますから、寒そうですね」と厳しい寒さの中で撮影を続けるキャスト、スタッフをねぎらった。
しかし、高橋から「まだこの後(撮影が)あるんですよ。出演していきませんか?」と振られると、大蔵は「いやいや、邪魔にしかならないんで!」と恐縮。最後は、「何もできないですが、作品を楽しみにしています! 寒い日が続くのでお体に気を付けて!」とエールを贈り、大蔵は現場を後にした。
なお、本作のキャッチコピーである「想いは夜空を翔けめぐる」は、主題歌「夜空を翔ける」のサビ部分の歌詞から抜粋されたもの。ドラマと主題歌の親和性がより一層深まり、世界観が作り上げられていくことを感じさせる現場訪問となった。
第1話あらすじ
2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝…いろいろとやらないといけないことがある。そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、乗り気ではなかった。やがて、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。
そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、「あなたのためだけに花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった…。
番組情報
『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』
テレビ朝日系
2023年1月14日(土)スタート
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
出演:高橋一生、橋爪功、本田翼
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/6byoukannokiseki/