佐久間宣行「恋の行く末に目が離せなくなる」吉川愛主演『やっぱそれ、よくないと思う。』に称賛続々

ドラマ
2023年01月05日
『やっぱそれ、よくないと思う。』左から)岡山天音、吉川愛©テレビ朝日

吉川愛が主演を務め、岡山天音、久保田紗友、井上祐貴が出演するドラマ『やっぱそれ、よくないと思う。』(テレビ朝日系 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)が1月6日(金)に放送。それに先駆け、各界の著名人から感想コメントが到着した。

吉川愛、岡山天音、久保田紗友、井上祐貴という今注目が集まる若手俳優たちが集結し、新進気鋭のクリエイターとともに生み出す新感覚の胸キュンドラマ『やっぱそれ、よくないと思う。』。1月6日(金)の放送を前に、多くの著名人から感想コメントが到着した。

テレビプロデューサー・佐久間宣行は「ドラマ全体からあふれる遊び心とフレッシュな魅力。笑ってみているうちに、2人の恋の行く末に目が離せなくなる」と。TRICERATOPS・和田唱も「『子供から大人まで楽しめるドラマです!』と言いたいのです」とそれぞれ称賛を寄せている。そのほか、コメント全文は下記に掲載。

さらに動画配信プラットフォーム・TELASAでは、地上波でのドラマ放送終了後にオリジナルコンテンツ『やっぱそれ、よくないと思う。 大盛り。』を配信。地上波ドラマの裏側で、“上新井田の身に実はこんなことが起きていた”という秘密のエピソードが明らかになる。

著名人コメント

◆佐久間宣行(テレビプロデューサー)

ドラマ全体からあふれる遊び心とフレッシュな魅力。笑ってみているうちに、2人の恋の行く末に目が離せなくなる。

◆和田 唱(TRICERATOPS)

今どきの3人は再生数を稼ぎたいストリーマーなのに対して、モテない彼は家で人知れずコマ撮りアニメーションを趣味にしているという対比が深い! 現代的な設定やコメディ要素に、もしやおじさんついていけない!? と思わせといて、ペーソスや展開部分にホロリと来るのは、古典的で大事なものがブレンドされているからでしょう。その辺が憎いですねぇ。つまるところ「子供から大人まで楽しめるドラマです!」と言いたいのです。

◆樋口卓治(脚本家)

澤本さんが新作の脚本を書かれたと聞き、これは楽しみ! ということでひと足先に視聴させていただきました。
コピーの名手である澤本さんのドラマのタイトルは『やっぱそれ、よくないと思う。』
「、」と「思う。」に主人公の戸惑いが潜んでいます。
戸惑う気持ちを笑顔で隠しながら生きている。
承認欲求を満たすことに疑問を感じながら生きている。
人生をバズらせたい…、でも窮屈。
そんな方々にオススメのドラマです。
よく駆け出しの芸人やアイドルが口にする「売れたい」という言葉。その言葉には「好きなこと」「やりたいこと」「本意ではないこと」などいろんな成分が含まれてます。
その成分の配合を自分が納得していないと、売れた先には虚しさもついてくる。そんなことを教えてくれるお話です。
とはいえ、ジャンルはポップなラブコメです。
新しい1年の始まりに、クスッと笑いながら胸キュンするにはもってこいのドラマです。

◆秋山具義(アートディレクター)

M-1グランプリ王者のウエストランドの漫才のネタじゃないですが、迷惑系ユーチューバーに対してモヤモヤしている自分がいます(笑)。ストリーマーのポン・ポコ・ピーの行動に、まさにこのドラマのタイトルのように「やっぱそれ、よくないと思う…」と思いながら観ているうちに、どんどん引き込まれていって、キュンとして、幸せな伏線回収に、泣けました。この一番新しいラブストーリー、どの世代が観ても間違いなく面白いと感じるはずです。

◆西田善太(編集者/マガジンハウス取締役・前ブルータス編集長)

その人を好きになるとき、その人に好かれるとき、少し経つと、どんなきっかけだったのか思い出せなくなります。きっかけなんかは、例えば、別れるときに無理やり思い起こして作り出したりする気がする(「出会ったときはこうだったのに!」…etc.)。恋の本当の始まりには理由なんてないんじゃないかな、ってこのドラマを観て、しっかり思い出せました。ありがとう。

◆三浦崇宏(GO代表/PR/Creative Director)

極めて、広告的なドラマ。
広告的とはマーケティングとして機能するとか、気の利いたオチがあるとか、現代的でオシャレな映像とか、そういう意味じゃない。
広告的とは、人間の善性を信じているということだ。世界をポジティブに捉えているということだ。
短い時間に、人間のちょっとダメなところと、それでも人間のいいところがぎゅっと凝縮されている。
2023年、ちょっと空気が変わりそうな時代の始まりに見るのにちょうどいい作品ですよ。
あ、あと、吉川愛さんめちゃくちゃかわいいですね。

◆坂ノ上茜(女優)

石橋(岡山天音)の憎めない愛らしさと上新井田(吉川愛)のやりとりに、気づいたら自然と口角が上がっていて、あっという間の1時間でした。
これまで見てきた恋愛ドラマのキュンキュンとはまた違う、優しい世界に温かい気持ちになりました。

あらすじ

3人組ストリーマー『ポン・ポコ・ピー』として活動する、上新井田みどり(吉川愛)、園木佳奈(久保田紗友)、池照海(井上祐貴)。壊滅的に面白くない彼らは、毎度動画配信の再生回数の少なさに悩んでいた。「このままでは実家の酪農を継がなくてはならない」と危機感を抱いた上新井田は、「この際なんでもやる」と園木と池照に宣言!「今まで誰とも付き合ったことのなさそうな男にかわいい女の子をアプローチさせてみて、それをドキュメンタリー風に配信する」という池照の無茶な企画に乗せられ、誰とも付き合ったことがない男の石橋渉(岡山天音)に告白し、交際を開始する。
「こんな人、絶対好きになるわけない」――そう思っていた上新井田だったが、石橋の優しさや純粋さに触れるうちに、自分がしていることの罪悪感にさいなまれていくことになり…?

番組情報

『やっぱそれ、よくないと思う。』
テレビ朝日系
2023年1月6日(金)午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

出演:吉川愛、岡山天音、久保田紗友、井上祐貴ほか

脚本:澤本嘉光
主題歌:「愛を信じたいんだ」LONGMAN(ソニー・ミュージックレーベルズ)
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、鳥居翼佐(ギークサイト)
監督:伊勢田世山
制作協力:ギークサイト
制作著作:テレビ朝日

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/yappasore/

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