瀬戸利樹と中田圭祐がW主演を務めるドラマ『僕らのミクロな終末』（ABCテレビ 深夜0時55分〜1時30分）が1月29日（日）スタート。それに先駆け、PRスポット映像と場面写真が公開され、瀬戸と中田からコメントが到着した。
『僕らのミクロな終末』は、過去に恋愛関係にあった真澄と律の地球滅亡までの10日間を描く、もどかしくて愛おしい、ドキドキとズキズキが交錯する、終末ボーイズラブストーリー。原作は、実写ドラマ・映画化で大人気を博した『ポルノグラファー』シリーズなどが話題を呼んだ稀代のストーリーテラー・丸木戸マキによる同名コミックで、コミックシーモア「みんなが選ぶ電子コミック大賞2023」のBL部門にノミネートされた注目作でもある。
このたび、真澄役の瀬戸利樹と律役の中田圭祐がありのままの姿で密着する、官能的なシーンを含んだPRスポット映像と場面写真が公開。地味で陰キャな真澄と人気者でイケメンの律という、相反する2人がどのように出会い、結ばれたのか。そして、なぜ愛が憎しみへと変わってしまうのか…。
物語を彩る主題歌は、既報のとおり、いきものがかり・水野良樹が主宰するプロジェクト「HIROBA」と大塚愛の初タッグによる共作楽曲「ふたたび（with 大塚 愛）」。また、『ポルノグラファー』シリーズの各シーンを支えた小山絵里奈が、本作でも音楽を担当する。
なお、瀬戸と中田は、本作で初のベッドシーンに挑戦。同じ制作陣が生んだ『ポルノグラファー』シリーズにおいても、官能的なシーンに「美しくてエロい」「じめっとした独特の湿度と質感」とファンから絶賛の声が上がっていたが、背徳と罪悪が交じり合うような、儚く甘美な世界観は本作でも健在だ。
そんなラブシーンについて、瀬戸は「表情は特に気を遣っていました。三木（康一郎）監督が綺麗に撮ってくれると信じ、本能のままに2人で官能のシーンに臨んだので、楽しみにしてもらえたらと思います」とアピール。
中田も「撮影前に三木監督と利樹と一緒に動きを丁寧に作り上げ、動きを体に染み込ませることで、感情に集中してお芝居をすることができたのかなと思っています。とても良い経験になりました」と振り返っている。両名のコメント全文は、下記に掲載。
瀬戸利樹 コメント
◆主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときのご感想をお聞かせください。
懐かしい、、と思いました。（撮影から）そんなに経っていないはずなんですが…。それほど濃い時間を過ごしたと思っていますし、主題歌の「ふたたび（with 大塚 愛）」の歌詞がストーリーにマッチしていますので、全話見た後だとなお、心にくる曲だと思います。すてきな曲と一緒に物語を楽しんでもらえたらうれしいです。
◆今回官能的なシーンに初挑戦されたかと思いますが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか？
表情は特に気を遣っていました。三木（康一郎）監督が綺麗に撮ってくれると信じ、本能のままに2人で官能のシーンに臨んだので、楽しみにしてもらえたらと思います。
中田圭祐 コメント
◆主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときのご感想をお聞かせください。
まず率直な感想は、とても画が綺麗で、まるで映画のようでした。ところどころ抜粋されたシーンを見て撮影時を思い出し、少し懐かしい気持ちにもなりました。
また、水野良樹さん、大塚愛さんによる主題歌「ふたたび（with 大塚 愛）」を聞かせていただき、お2人のすてきな歌声によって、このドラマをさらに盛り上げていただけることをとても光栄に思っております。一刻も早く皆さまの元にお届けしたいなと思いました。
◆今回官能的なシーンに初挑戦されたかと思いますが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか？
今回のこういうシーンでは、長いせりふや難しいせりふがなかったので、ボディランゲージといいますか、体でお芝居をして見せていくのが難しくもあり、楽しいところでもありました。
撮影前に三木監督と利樹と一緒に動きを丁寧に作り上げていって、動きを体に染み込ませることで感情に集中してお芝居をすることができたのかなと思っています。とても良い経験になりました。
『僕らのミクロな終末』スポット映像
番組情報
『僕らのミクロな終末』
ABCテレビ ※関西ローカル
2023年1月29日（日）スタート（全8話）
毎週日曜 深夜0時55分～
※TVer、GYAO!で見逃し配信あり
番組公式HP：https://www.asahi.co.jp/bokumiku/
