清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)が、4月クールで放送決定。それに先駆け、清野と脚本を手掛ける岡田惠和からコメントが到着した。
4月より、ABCテレビが“日曜よる10時”から全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタート。今を懸命に生きるすべての人たちへのエールを込め、週末の夜、翌日から始まる1週間を前向きに迎えられるようなドラマをラインナップする。
その第1弾となる4月クールは、岡田惠和のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。主演に清野菜名を迎え、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマをおくる。
清野は現在28歳で、19歳で出演した映画「TOKYO TRIBE」でのアクションシーンが話題となり、女優として注目を集め、その後も数々の作品で体当たりの演技に挑戦。知名度を獲得するとともに、着実に実績を積み上げてきた。
昨年夏に公開された、人気漫画の実写化映画「キングダム2 遥かなる大地へ」でも華麗な剣術を披露。その分野では他の追随を許さない存在感を放ち続ける一方で、黒柳徹子の自伝的ドラマ『トットちゃん!』では主演として高評価を得るなど、1つのカテゴリーに留まることなく精力的な活躍を続けている。
そんな清野が初めて岡田脚本に取り組む本作では、派手な身体表現を封印。やりたいことではなく、やらなければならないことで日常が埋まっていく暮らしに身を置き、抱えた屈託は心の奥底にしまい込んでいる、振り向けばそこにいそうな等身大の女性像と向き合っていく。
発表に当たり、清野は「この1年半、自分にも大きな変化があった中での出演作になりますし、期間が空いたということで緊張している面もありますが、脚本を読んでからは、緊張を越えて期待のほうが大きくなっています。このすてきな作品で、岡田さんの世界観にたっぷり浸れることを楽しみたいと思います」と意気込みを寄せている。清野と岡田のコメント全文は、次ページに掲載。