門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の第3話(1月25日放送)より渋川清彦が出演することが分かった。
本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。
国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(門脇)は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。
1月25日に放送された第3話で、ティンパニスト・藤谷耀司(渋川)が児玉交響楽団に加入。本作のポスタービジュアルが解禁された際、「日テレのロゴの下に隠されている人がいる!!」「この人は誰?」と話題に。ティンパニスト藤谷が正式加入したことでついに“ポスターの全面解禁”となった。
渋川は、役どころについて「言葉遣いが悪いところは自分に似ていると思います」と。さらにティンパニは「オーケストラを動かせる力があると知り、恐くもあり気持ちよくもあり楽しくもあります」と楽器の魅力を語っている。渋川のコメント全文は以下掲載。
渋川清彦(藤谷耀司役)コメント
もともとドラムはやっていたこともあり、バンドでドラムを叩く役や音楽隊で打楽器全般などの役をいただいたりもしましたが、クラッシックのオーケストラは初めてで、ほとんど知らないクラッシックの世界に触れられるとワクワクしました。
(演じる藤谷は)言葉遣いが悪いところは自分に似てると思います。なのでせりふは比較的言いやすい感じです(笑)。ぶっきらぼうですが何かひとつ好きなことがぶれずかっこよく共感しています。ティンパニに触れ先生に教えてもらい音ひとつでオーケストラを動かせる力があると知り、恐くもあり気持ちよくもあり楽しくもあります。ただティンパニを練習できるところが少なく大変です(笑)。演奏シーンはとても楽しいので、ぜひご覧ください。
番組情報
『リバーサルオーケストラ』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時
公式HP:https://www.ntv.co.jp/reveorche/
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