玉城ティナの社畜感&キュートさが漂うメインビジュアルとクセ強キャラ勢ぞろいの本編予告映像が公開 『社畜OLちえ丸日記』

ドラマ
2023年01月27日
『社畜OLちえ丸日記』メインビジュアル ©NTV

2月10日(金)からHuluで配信スタートする玉城ティナ主演の連続ショートドラマ『社畜OLちえ丸日記』より、メインビジュアルと本編予告映像が公開された。

原作は、「社畜OLの平日ルーティン」動画が500万回以上再生され話題となった人気YouTubeチャンネル「社畜OLちえ丸」が2022年に出版したエッセー本「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」(KADOKAWA刊)。

早朝出勤・深夜退勤は当たり前、厳しいノルマが乗り越えられなかった時にはパワハラの塊のような鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)からの厳しい叱責が待ち受けている、とんでもないブラック営業部に配属された社畜OL・築丸ちえ子、通称・ちえ丸(玉城)。

悩み落ち込みながらも持ち前のポジティブさと周囲の助けで一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくちえ丸を中心に、笑えて泣けて、働く女子に元気と活力を与えるオフィスコメディ。

このたび、新入社員・ちえ丸のキュートでコミカルな“社畜っぷり”があふれたメインビジュアルが解禁。顔に付箋を貼られた玉城が上司に怒られて慌てているような、どこかかわいらしさもある表情、そして光が差し込む明るいライムグリーンの背景が目を引く。

この背景は、ちえ丸が働く営業部の室内の色をイメージしたもの。ライムグリーンの椅子にレモンカラーの壁紙という見るだけで元気になるビタミンカラーに包まれたオフィスだが、その実態は怒号が飛び交い、競争意識もはびこる、なかなか厳しい環境。ちえ丸も、いわゆる社会人の基礎である“ホウレンソウ(報告、連絡、相談)”から、お辞儀の角度、歩き方に至るまで、上司や同僚たちからとことん叩き込まれていくことに。

顔に貼られた付箋には、彼女が気合いを入れる時に発する言葉が。苦境の中でも笑顔や楽しむことを忘れないちえ丸らしく、その表情は見れば見るほどに愛着を感じる。また、彼女を照らすように差し込む光も、まるでこれから歩む道筋を応援しているかのようにも映る。

そして、本作の60秒予告動画も初解禁。「おはようございま~す!」と元気いっぱいにあいさつしたちえ丸に対し、「おはやくねぇ!」と怒鳴って謎の名言を放つ上司の分倍河原、普段は空気のような存在だけど実はインパクトが強い部長の星野(コウメ太夫)。

また「何でも聞いてね」という言葉と表情が全く合っていない理菜(佐藤玲)、なんだかめちゃくちゃ叫んでいる風戸(田村健太郎)、ものすごくざっくりとした指示を送る佐古山(阿南敦子)。

冒頭シーンだけでちえ丸がとてもクセモノぞろいな部署に迷い込んだことが分かり、しかもそれがとびきりコミカルに描かれていることが分かる。

加えて映像後半には嘆くちえ丸の前でリコーダーを奏でる何者でもないおじさん(大橋彰/アキラ100%)や、ちえ丸を支える田舎の母・久美子(鶴田真由)。ちえ丸のターニングポイントを作るきっかけになる藤木(望月歩)、ちえ丸が営業部を目指すきっかけとなった動画「バリキャリ営業OL日記」の投稿者である謎の女性(内田慈)といった、物語を描く上で欠かせないキーパーソンたちも登場。

そして、「アホ丸がぁ~!」と叫ばれ目をパチクリさせながらも、金曜日の夜にはうれしくて小躍りしちゃう、そんなちえ丸の愛らしさが全面に放出された映像に仕上がっている。

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