櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)で緑鬼、橙鬼、茶鬼のキャストが解禁された。
本作は、2019年/2021年に衝撃をもたらしたサスペンスドラマ『ボイス 110緊急指令室』の制作チームが再び結集し、完全オリジナルで送るタイムリミット・バトル・サスペンス。日本が誇る大病院が鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、休職中の捜査官が人質を救うため犯人に立ち向かっていく。犯人の正体は? 占拠目的は? 物語が進むにつれて、謎に包まれた事件に隠された真実が明かされていく。
1月28日放送の第3話にて、病院を占拠した武装集団「百鬼夜行」のメンバー、緑鬼・橙鬼・茶鬼の正体が判明。百鬼夜行の最年長で、チームの精神的な支えでもある「緑鬼」(周防誠)を演じていたのは、村上淳。血の気が荒く、キレやすい乱暴者「橙鬼」を演じていたのは、森田甘路。神経質であらゆる変化を敏感に感じ取る「茶鬼」を演じていたのは、ラバーガール・大水洋介であることが解禁に。また「緑鬼」については、第3話の放送の中で、その正体の秘密が明かされ、タレント医師・土佐(笠原秀幸)が犯した罪に深く関わりがある人物であることが明らかになった。
鬼役を演じるにあたって、村上は「撮影現場も丁寧な創りこみで監督・スタッフたちの高い熱量とともに“良いものを届けよう”としているということを感じます。出演している自分も、数話先の回の脚本がわからない状況で進むことがあり、そういった“先の読めない”ことにワクワクしております」と、今後のストーリー展開についても期待感を見せた。
森田は「キレやすい」という「橙鬼」の役柄について、「いつも優しい役柄が多い自分にとってはおそらく初めて挑む役になります。普段はあまり怒ることがないので、毎回心を鬼にして現場にのぞんでいます」とコメント。
大水は「撮影中、控え室から出たら絶対にお面をとってはいけなかったため、たまたまロケ場所のエレベーターで一般の家族連れの方と一緒になった時、子供がものすごく怯えていて心が痛みました。お面をとりたい気持ちを抑え、まさしく心を鬼にして役作りを徹底しました」と、鬼役ならではの役作りの裏側について語った。村上、森田、大水のコメント全文は以下に掲載。
村上淳(緑鬼役)コメント
撮影現場も丁寧な創りこみで監督・スタッフたちの高い熱量とともに“良いものを届けよう”としているということを感じます。連続ドラマは、出演している自分も、数話先の回の脚本がわからない状況で進むことがあります。そういった“先の読めない”ことにワクワクしております。座長である櫻井君との共演シーンは、実はまだないのですが、完成した作品を見て、同じ時間軸にいるんだ、という安心感があります。こういった緊張感のある作品ですが、出演者・スタッフとともに和やかなムードで現場は進んでいます。
視聴者の皆さまへ“楽しい”・“おもしろい”と思っていただけるようなドラマをお見せできるようスタッフ・キャスト一丸となって制作しております。どうぞこの先も楽しみにしてください。
森田甘路(橙鬼役)コメント
自分が演じる橙鬼は乱暴者のキレキャラなのですが、いつも優しい役柄が多い自分にとってはおそらく初めて挑む役になります。普段はあまり怒ることがないので、毎回心を鬼にして現場にのぞんでいます。回を追うごとに櫻井さんをはじめとした主人公サイドはもちろんのこと鬼側のストーリーも段々と展開していくのでそこも注目してみてください。
大水洋介(茶鬼役)コメント
撮影中、控え室から出たら絶対にお面をとってはいけなかったため、たまたまロケ場所のエレベーターで一般の家族連れの方と一緒になった時、子供がものすごくおびえていて心が痛みました。お面をとりたい気持ちを抑え、まさしく心を鬼にして役作りを徹底しました。
番組情報
『大病院占拠』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時~
公式HP:https://www.ntv.co.jp/dbs/
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