2月2日(木)放送の木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)第5話のスペシャルゲストに、片寄涼太(GENERATIONS)の出演が決定した。
本作は『ルパンの娘』シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)が原作。菜々緒が主演を務め、その相手役として鈴木伸之が出演。その他にも、勝地涼、山本舞香、古田新太、市村正親ら豪華キャストが登場する。
今作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔”というコミカルな世界観の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディ。さまざまな戦いを人知れず支えてきた影の集団である“忍者”の中でも、絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは、現代においてもその特殊任務を遂行し続けていた。
今回、第5話に出演する片寄は、ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSとして活躍する一方、これまで数多くのドラマや映画で俳優としてもその才能を発揮してきた。映画「午前0時、キスしに来てよ」(2019年/松竹)やドラマ『運命警察』(2022年/テレビ東京)では主演を務めるなど、その確かな演技力も話題に。
今作で“木曜劇場”初出演を果たす片寄が演じるのは、 “山田役”。山田は、菜々緒演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で重要な任務をつかさどっており、これまで毎話豪華キャストが演じることで物語を盛り上げている。
第1話では、広瀬アリスが木曜劇場『知ってるワイフ』(2021年)で演じた役をほうふつとさせる山田役を演じ、菜々緒演じる蛍に“指令”を渡した。第2話では、山田役の遠藤憲一がキッチンカーの店員として登場し、客で訪れた蛍に接触。第3話では、板垣李光人がフレッシュな新人の忍びとして登場し、重要な情報を蛍に伝達した。第4話では、くっきー! がクセのある山田役を怪演し、古田新太演じる竜兵と軽妙なやりとりを見せた。
そして今回、片寄は普段のたたずまいからは想像できないギャップのある“エプロン姿”で出演。どのようなシーンで蛍とどんなやりとりを見せるのかにも注目だ。本作においては、毎話山田役を演じる“スペシャルゲスト”がさまざまな形で登場する予定となっているため、続報にも期待が高まる。
片寄涼太 コメント
◆本作へ出演する感想をお聞かせください。
今回はカメオ出演的な登場なので自分自身も初めての経験になりますし、めちゃくちゃ楽しんで演じたいなと思います。
◆鈴木伸之さんが演じる悟郎の印象は?
悟郎は愛すべきキャラクターだと思っていて、かわいらしいキャラクターなので僕はファンになっちゃいました(笑)。
◆蛍と悟郎は正反対の夫婦で、分かり合えない2人がこれから分かり合うために必要なものは何だと思いますか?
自分の両親を見ていると、ある程度互いを認め合って、許し合わないと難しいのではないかと思います。これから2人がいいコンビになっていったらいいなと視聴者の一人として楽しみにしています。
番組情報
木曜劇場『忍者に結婚は難しい』
フジテレビ系
2月2日(木) 午後10時~10時54分
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