高橋一生主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系 午後11時30分〜深夜0時)の第4話が、2月4日(土)に放送される。
実力、人気を兼ね備えた俳優・高橋一生と、日本俳優界を代表する名優・橋爪功の、「2人で一緒にドラマをやりたい」という熱い思いが実現。そこに、テレビ朝日のドラマ初出演となるヒロイン役・本田翼が加わった話題作が、土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』だ。
地方都市で代々続く望月煙火店(花火店)を舞台に、急逝した四代目であり父親・望月航(橋爪)の跡を継いだ星太郎(高橋)。しかし、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…。やがて、住み込みで働かせてほしいとナゾ多き女性・水森ひかり(本田)が訪ねてきたことで、星太郎、ひかり、幽霊(?)の航という、奇妙な共同生活がスタートする。
2月4日(土)放送の第4話では、個人花火の依頼人としてチャンネル登録者数100万人を超える人気YouTuber兼芸人であるガーリィレコードの高井佳佑がゲスト出演する。
打ち上げ花火は個人でもオーダーが可能で、さまざまな依頼人が星太郎のもとにやってくることで、ストーリーはさらなる広がりを見せることに。今回は、ひかりが作った望月煙火店のホームページを見て依頼が入った初めての客として、会社員・片山貴広(高井)が訪れるところから物語はスタートする。
片山は同僚の女性に片思い中で、豪華絢爛な花火の下でその女性に告白をしたいとのこと。しかし、その女性とはまだ顔見知り程度の仲で、星太郎もひかりも告白の成功には懐疑的だが…。果たして、星太郎とひかりが打ち上げる花火を背景にした片山の一世一代の告白劇は、無事に成就するのか。
今回ゲスト出演する高井は、相方・フェニックスとのお笑いコンビ・ガーリィレコードとして芸人活動をする傍ら、人気YouTubeチャンネル「ガーリィレコードチャンネル」の中心人物としても知られている。過去には、高橋が「ハマっているもの」としてバラエティ番組でもその名を挙げるなど、多数の著名人が注目。そんな彼が、絶賛片思い中の男・片山を、個性あふれる雰囲気を醸して好演。高橋、本田とのコミカルな掛け合いに期待が高まる。
また、星太郎と航の秘められた過去が明らかになったり、ひかりのある行動が星太郎の日常に大きな変化をもたらせたりと、望月家で起こる新たなる動きにも注目だ。
第4話あらすじ
慣れない個人花火の受注や、水森ひかり(本田翼)との同居生活など、なにかとストレスを抱える望月星太郎(高橋一生)。望月航(橋爪功)は、気にすることはないと諭すが…。そんな2人の様子を、見えていないし聞こえていないひかりだが、それが、すっかり日常の風景となりつつあった。
そんな中、個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1か月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に、花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは、顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えない。
しかし、ひかりは、我々の仕事は片山の望む花火を作って打ち上げることだと語り、それを聞いていた航は、どちらが社長か分からないと星太郎をからかう。また、ひかりは芋けんぴにかりんとうと、航が好きだったお菓子を未だに食べ続ける星太郎を不思議に思って…。
やがて、片山からの依頼の花火を打ち上げる当日がやってくる。果たして、片山の告白の行方は――!?
無事に花火の打ち上げを終えた星太郎は、家に帰り、2019年の夏の日のことを思い返す。健在だった航や、牛田悟志(不破万作)ら数人の花火師たちと酒を酌み交わしている最中、出て行った母親のことを牛田から詰められて、大喧嘩となった日だ。当時の、男2人のドタバタの日々や《あるルール》を思い出し、笑い合う星太郎と航。そんな時、ひかりがあるものを買って帰ってきて…?
番組情報
『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/6byoukannokiseki/