藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務めるオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時〜11時30分)の第4話が、2月4日(土)に放送される。
人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)をドラマ化した本作。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”の第4話が、2月4日(土)に放送される。
Web制作会社「コスモインデックス」が参加することになった大手飲料メーカー「カヅキビール」のコンペのため、寝食を忘れて仕事に励むいつかだが、無理がたたって倒れてしまう。すると、同期の香取俊(京本大我)が、いつかのお見舞いと称して下宿「銀星荘」を訪れる。
香取から一方的に恋のライバル宣言をされ、それは勘違いだと否定した紘一だが、部屋にこもりっぱなしの2人が気が気でない様子。そんな中、ふと頭をよぎったのは、「俺はあの女のことが気になっているのか…?」という疑問。「まさか、そんなはずはない!」と自分に言い聞かせ、管理人業に励むものの、まったく集中できずにいた。
さらに、日が暮れても帰る様子のない香取に、「まさか泊まっていくつもりなのか!?」と、とうとう居ても立っても居られなくなってしまう。意を決した紘一は、2人の様子を確かめるべく、ついにいつかの部屋へ。すると扉を開けた瞬間、紘一の目に飛び込んできたのは、いつかに覆いかぶさっている香取の姿。激しく動揺した紘一は、あわてて部屋を飛び出す。
紘一は、弱っているいつかにそっと寄り添いながら自分の気持ちを正直に伝え、行動に移す香取の真っすぐな生き方を目の当たりにし、図らずも自分の本当の気持ちと向き合うことに。なぜ、これほどまでにいつかのことが気になるのか、香取の行動に動揺してしまうのか。果たして、悩める男・紘一は、その答えにたどり着くことができるのか。
過労でダウンしたいつかは、熱が一向に下がらず、そのまま風邪で寝込んでしまう。プレゼンのことで頭がいっぱいのいつかだが、出社できない日が続き、気持ちだけが空回りする日々。そんないつかのプレゼンにかける切実な思いを誰よりも理解しているが故に、心配でたまらない香取は、毎日のように「銀星荘」に現れるようになる。
複雑な思いにモヤモヤしつつ、お粥を作ろうと悪戦苦闘する紘一を横目に、いつかの好きな店のお粥をテイクアウトしてくるなど、気の利いた手土産で彼女を喜ばせる香取。しかし、紘一も負けじと、動けないいつかの要望に即座に応えるため、買い出しに奔走する。必死で慣れない管理人業といつかの看病に取り組む紘一VSスマートな振る舞いでいつかを気遣う香取。2人が繰り広げるし烈な看病合戦の行方に注目だ。
第4話(2月4日(土)放送)あらすじ
同期の香取俊(京本大我)と共に「カヅキビール」のコンペの担当になったWeb制作会社「コスモインデックス」の西島いつか(関水渚)は、2年前、「カヅキビール」の担当者だった下宿「銀星荘」の管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)に心をえぐられたトラウマを払拭するべく、今回こそはどうしても勝ちたいと仕事に打ち込むが、過労で倒れてしまう。いつかを下宿まで送り届けた香取は、なぜか突然紘一をライバル視。 「西島と付き合いたいと思っています。あなたには負けません」と、きっぱり宣戦布告する。そんな香取に、「あの女のことは何とも思っていない」と告げる紘一だが…。
結局、そのまま風邪で寝込んでしまったいつかだが、プレゼンのことが気になり、紘一をこき使いながら無理に仕事を続けようとする。その後も一向に熱が下がらず、出社できないいつか…。すると、香取がお見舞いと称して、連日「銀星荘」に現れるように。
「仕事の話をしているのか? それとも…?」
日が暮れてもいつかの部屋から出てくる気配のない香取の様子に、紘一は夕食の準備をしながらも気が気でない。あげく、“まさか泊まっていくつもりなのか!?”と、居ても立っても居られなくなり、何とか2人の様子を確かめようと、思わず耳をそばだてるが…。
そんなある日、これまで日参していた香取が別案件のトラブル対応で来られなくなる。それはそれで何やら拍子抜けした気分になる紘一だが、いまだ熱が下がらないいつかにお粥を食べさせるなど、看病を続ける。すると、いつかが思わず心の奥底に抱えていた弱音を吐きだす。
番組情報
『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系
毎週土曜日 午後11時~11時30分
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/