鈴(吉高由里子)と一星(北村匠海)がついに2度目のキス…!加速するトライアングルラブにも注目『星降る夜に』第4話

ドラマ
2023年02月07日
『星降る夜に』左から)北村匠海、吉高由里子©テレビ朝日

吉高由里子が主演、北村匠海が共演するドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の第4話が、2月7日(火)に放送される。

感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。

第1話にして、テレ朝ドラマ歴代最高である初回見逃し配信再生数300万回突破した本作は、先週放送の第3話で裏切りの新展開へ。動き出した鈴と一星の恋は、鈴の要請でまさかの「ステイ」状態となる一方、10年前に妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の我が子を亡くしたことが判明した45歳の新人医師・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)との“トライアングルラブぼっ発信号”も点滅した。

ラストシーンでは、「鈴が本当に俺を好きだと思うまで、キスはステイします」と“ステイ返し”する一星に、鈴が「しょうがないなぁ」と言って、おでこにそっとキスするという展開に悶絶する視聴者が続出。SNS上では、「人類が一瞬で幸せになる30秒間」「2人ともかわいすぎてニヤニヤ止まらん」「背伸びしてのデコチューにキュン」など、2人の愛らしい駆け引きとキスのおあずけに歓喜する視聴者の叫びがこだました。

さらに、最後には握りこぶしを震わせて鈴と一星を見つめる謎の人物も映し出され、シークレットキャストの人物が誰なのか、その考察も話題沸騰。鈴の過去の傷に関係しているであろう人物の影が忍び寄り、この先の展開からますます目が離せなくなる“2人のピュアラブ”は、2月7日(火)放送の第4話でついにネクストステージへ。

鈴が仕事の休み時間に一星からリモートで手話を教わったり、一星のバックパック世界旅行時代の友人が経営するギリシャ料理店でデートをしたり…。鈴と一星は2人だけの時間を重ねながら、それぞれの想いを少しずつ繋ぎ合わせていく。

「鈴が手話で自分と話したいと思ってくれる気持ちがうれしい」と頬を緩ませ、幸せに身を委ねる一星。かたや、鈴も行き過ぎなくらいお節介な性格も含め、自分にはない一星の魅力に急速に惹かれていくことに。一星を介し、これまで知らなかった世界にもどんどん足を踏み入れるようになった鈴は徐々に明るくなり、いきいきと日々を生きるようになる。

『星降る夜に』左から)北村匠海、吉高由里子©テレビ朝日

そんな中、ついに本格キスのステイ状態も解禁。第1話で突然のキスで始まる衝撃の出会いを果たした鈴と一星が、今夜2回目のキスを交わすことに。少しずつお互いの本質を知る中、一気にストッパーが弾け飛ぶように火がつき始める大人の恋。しかし、鈴と深夜の距離も同時進行で近づいていく。

第3話では、深夜が10年前に妻・彩子と胎児を大量出血で亡くしたこと、その場に居合わせボロボロ泣いていた研修医が鈴だったことが判明。互いに胸に秘めていた過去を初めて共有し、共鳴した2人だったが、第4話では一星によって明るく変化していく鈴を目の当たりにし、かわいいと感じる深夜。ついつい鈴に優しくしてしまう深夜に、2人が勤める「マロニエ産婦人科医院」のメンバーたちの間には、鈴と深夜を応援する空気が生まれる。

さらに、第4話では一星の親友・佐藤春(千葉雄大)の妻・うた(若月佑美)が「マロニエ産婦人科医院」に来院し、妊娠していることが発覚。しかし、春は自らの過去にまつわる“ある事情”から、父親になることを受け入れられず、うたの存在にも息苦しさを感じてしまうように。いっぽう、うたも春の心情を察し、新たな命を迎えることを心から喜ぶことができず…。

そんな中、一星と春の固い友情にも亀裂の危機が。妻の妊娠を知り、人知れず悩みに悩む春。なんとか春の力になりたいと考え、前向きな言葉をかけるが、この一星の思いやりが逆に春を追い詰め、激怒させてしまう。

図らずも歪んでしまった友情の行方、そして春の悩みの根底にあるつらい過去と心の傷とは…。産婦人科医である鈴と深夜の心にも、それぞれさまざまな想いを駆け巡らせる一大事が起こる。登場人物たちの、簡単には割り切れない心の機微が交錯する第4話に注目だ。

『星降る夜に』左から)ディーン・フジオカ、吉高由里子©テレビ朝日

番組情報

『星降る夜に』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

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