山崎育三郎が主演を務めるドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)で遠野志保役を演じる松本穂香が2月5日に誕生日を迎え、撮影現場でバーステーサプライズが開催された。
主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香が、『Dr.コトー診療所』など感動作の名手として名高い脚本家・吉田紀子とタッグを組んで送る全く新しい医療ヒューマンドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』。
郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動作だ。
その本作で、発達障害を抱えながら、佐山&臨床心理士・向山和樹(栗山千明)の支えのもと、一生懸命に取り組む研修医・志保を演じ、反響を呼んでいる松本。SNSでは「めちゃくちゃ演技が上手い」「純真な瞳の演技に引き込まれました」「松本穂香さんの表情・声色豊かな演技が好きすぎるので、毎週が楽しみ!」と絶賛する声が上がっている。
そんな多くの人を引きつける巧みな演技を披露しながら、全力で撮影に臨んでいる松本が、2月5日に26歳の誕生日を迎え、山崎や栗山をはじめ、チーム『リエゾン』がサプライズでお祝いした。
この日も撮影に臨んでいた松本は、現場で突如「せーの!」という掛け声のもと、山崎&栗山をはじめ、チーム『リエゾン』からバースデーソングが歌われると、最初は驚いてキョトン。続く「2月5日は松本穂香さんのお誕生日です!」という声を聞くと、すぐに満面の笑顔に。
さらに、山崎からは大きな誕生日ケーキ、栗山からはキャスト&スタッフの愛情がたっぷりこもったメッセージアルバムが贈られると松本は大感激。しかもケーキは劇中で志保が首から下げているメモ帳にも描かれたキャラクターを模した、松本が愛してやまないサツマイモのケーキで、松本は「すごい!」「かわいい!」を連呼する。
他にも、志保が劇中で持っている犬のぬいぐるみや焼き芋器と、かわいいい&大好きなサツマイモ尽くしのプレゼントが贈られると、松本は恐縮しながらもうれしそうに「本当にありがとうございます!」と感謝を口にした。
「皆さんに祝っていただいて、本当にうれしいです! 26歳も頑張ります!」と意気込みを語った松本が、研修医・遠野志保という役を通して、この先どのような物語を紡ぐのか目が離せない。
第4話(2月10日放送)あらすじ
過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡凜)が、自宅で倒れてしまう。内科からの紹介でさやま・こどもクリニックにやってきた朱里に、佐山卓(山崎育三郎)は摂食障害の疑いがあることを伝えるが、朱里は、自分はむしろ太っていると言い張り、ダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する。
実は朱里は高校受験に失敗しており、そのことをきっかけにダイエットを開始。ダイエットをすることで数字にハッキリと成果が現れるため、一度は失った自信を取り戻していた。さらに、痩せたことで同級生のしずく(鈴木梨央)たちに声を掛けられ、友達が増えたことにも喜びを感じていたのだ。そのため、頑なに治療を拒む朱里に、佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいと約束する。
朱里はしずくたち友達の前ではダイエットをしていることを隠し、一緒にケーキを食べて楽しんでいる様子を見せるが、内心は太ることに恐怖を感じていた。そんな中、朱里はついにある行動に出てしまう…。
いっぽう、遠野志保(松本穂香)は学生時代にアルバイトをしていた映画館が閉館することになり、久しぶりにアルバイトの仲間たちと集まることに。志保はそこで発達障害であることをカミングアウトしようと思っていることを、佐山と向山和樹(栗山千明)に相談する。
当時、たくさん迷惑をかけてしまったのに、温かく受け入れてくれたアルバイト仲間たちにきちんと伝えておきたいという志保の思いを聞くが、佐山と向山は心配の表情を浮かべる。当日、発達障害であることを伝えた志保は、皆からの思いもよらぬ反応に戸惑い…。
番組情報
『リエゾン-こどものこころ診療所-』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/