全てを奪われた響(竹内涼真)がまさかの闇落ち『君と世界が終わる日に』Season4メインビジュアル公開

ドラマ
2023年02月15日
『君と世界が終わる日に』Season4

3月19日(日)よりHuluで独占配信がスタートする竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(『きみセカ』)Season4のメインビジュアルが公開された。

本作はゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバルドラマ。

Season4では、Season3に引き続き、飯豊まりえ、桜井日奈子の続投が決定しているほか、新たに、玉城ティナ、溝端淳平、前田公輝らが加入。シリーズ最多となる総勢39人のレギュラーキャストが、人類最後の希望の都市「ユートピア」をめぐり、さらに過酷なサバイバルを繰り広げる。

Season3のラストから20か月後、共に戦った仲間と恋人・来美(中条あやみ)の死、さらに来美との間に出来た子供・ミライを何者かに奪われた響は、自身も重症を負いながらミライを探して終末世界をさまよっていた。

どんな時も希望を捨てず、仲間や他の人間の命を守りながら運命に果敢に立ち向かってきた響。しかしこれまでの闘いの中で、彼が守りたかったものは無残にも奪われ、ボロボロになったその手には何も残されていないことに気がつく。

「信じたものは、間違いだったのか? 信じることに、意味などあったのか?」「世界は変わった。これからは力こそが、全てだ」。悲しみの果てに「闇」へと変貌を遂げた響は、ミライを見つけ出すためなら手段を選ばず、抵抗する者を力でねじ伏せ、圧倒的な強さで他の生存者を恐怖に陥れていく。ゾンビも人間も容赦なく倒し、時には命を奪うこともいとわないその姿は、まるで修羅のようだ。

解禁されたメインビジュアルでは、そんな響の変貌ぶりが明らかに。髪の一部の色が抜け落ち、険しい視線が見つめる先には漆黒の闇が広がり、絶望的な喪失と、ミライを探し求める孤独な旅路の壮絶さがうかがえる。

また、同じく過酷な闘いに身を投じる、明日葉(玉城)、加州(溝端)、佳奈恵(飯豊)、伊織(桜井)、海斗(前田)の姿も映し出され、激しさを増す闘いと人間ドラマに、期待をかき立てられるビジュアルになっている。

『君と世界が終わる日に』Season4

終末世界をたった一人でさまよい、満身創痍で倒れたところを、明日葉率いる新山財団グループに保護された響。そこでかつての仲間である佳奈恵と再会を果たすが、別人になってしまった響の姿に、佳奈恵は驚きを隠せない。

さらに響は保護された新山財団グループで、ミライが人類最後の希望の都市と噂される「ユートピア」にいるという情報を手にする。そこでは水や食料、安全な居住地が確保され、ヘリコプターさえも所有しているという。ミライにつながる手掛かりを探すべく、響は明日葉たちから力ずくで情報を得ようとするが、明日葉は「汝の隣人(となりびと)を愛せよ」と、生存者同士の協力を訴える。

愛を奪われ人を信じることを止めた響と、人を信じ救うことを諦めない明日葉たち。激しくぶつかり合う、それぞれの信念。果たしてこの世界で正しいのは、どちらなのか。闇に染まった響と、それに対立する明日葉たちがSeason4でどのような選択をし、闘いを繰り広げていくのか注目だ。

番組情報

『君と世界が終わる日に』Season4
Hulu
2023年3月19日(日)配信スタート

<キャスト>
竹内涼真
玉城ティナ、飯豊まりえ、前田公輝
佐野ひなこ、弓削智久、遠藤雄弥、鈴木たまよ、岩戸秀年、大西利空
姜暢雄、柾木玲弥、野村祐希
橋本じゅん、桜井日奈子、徳重聡
溝端淳平、守屋茜

<スタッフ>
シリーズ構成:丑尾健太郎
脚本:丑尾健太郎、神田優、佃良太、小島剛人
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee、會田茂一、ノグチリョウ
制作:田中宏史、長澤一史
チーフプロデューサー:三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー:鈴木亜希乃、高橋浩史、伊藤裕史、白石香織
演出:菅原伸太郎、保母海里風、山田信義
制作協力:日テレ アックスオン
制作プロダクション:日本テレビ
製作著作:HJ ホールディングス

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
Twitter:@kimiseka_ntv
Instagram:@kimiseka_ntv
TikTok:@kimiseka_hulu

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧