人気子役・古川凛、石塚陸翔、加藤柚凪が『リエゾン』後半戦に出演決定!約500人の候補者から選出

ドラマ
2023年02月16日
『リエゾン-こどものこころ診療所-』上段左から)古川凛、石塚陸翔 下段)加藤柚凪 ©テレビ朝日

山崎育三郎が主演を務めるドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く)の後半戦に、子役の古川凛、石塚陸翔、加藤柚凪の出演が決定した。

主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香が『Dr.コトー診療所』など感動作の名手として名高い脚本家・吉田紀子とタッグを組んで送る医療ヒューマンドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動作だ。

視聴者からは、放送されるたびに感動&感涙の声が上がり、中でも子役キャストは「登場する子役さんたちの演技力が凄まじい」「子役ちゃん達みんなに泣かされてる」「子役の子たちの演技が素晴らしい。拍手送りたい」と大反響を呼んでいる。

本作に出演する子役たちは500人近い候補者の中から選ばれた。物語のカギとなる重要な役どころということで、書類選考を含めたオーディションなどを慎重に重ねた末に見事に役を射止めただけあり、その演技力は折り紙付きの実力者ばかり。まさに子役オールスターが一堂に集結したドラマになっている。

これまで放送された中でも、『なつぞら』(2019年)、『ちむどんどん』(2022年)、『舞いあがれ!』(2022年)の連続テレビ小説3作や映画「MOTHER マザー」(2020年)での繊細な演技が話題となった浅田芭路や、『カンナさーん!』(2017年)や『コタローは1人暮らし』(2021年)、『未来への10カウント』(2022年)などの話題作で存在感を放った川原瑛都、現在6歳ながら、大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)、『イチケイのカラス』(2021年)など数々の作品で活躍する佐藤恋和など、スター子役たちが続々と登場し、その圧倒的な演技力で視聴者を引きつけている。

そして2月17日(金)放送の第5話より突入する後半戦への出演が決まったのは、古川凛、石塚陸翔、加藤柚凪という、これまでも数々の話題作で活躍しては話題となってきた大人気子役たち。古川はその高い演技力で多くの作品で存在感を発揮してきた実力派。なかでも、3人の女優がリレー形式でヒロインを務めた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021~2022年)では、2代目ヒロインの深津絵里演じる“るい”の幼少期を務め、その繊細な演技が一躍注目を集めた。

さらに『となりのチカラ』(2022年)では感受性が高く、大人の顔色をうかがっていたが、松本潤演じる主人公と出会ったことで変化していく少女を繊細に演じて話題に。他にも、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)で木村文乃演じる熙子の幼少期役を務めたり、『必殺仕事人2020』では東山紀之と共演を果たすなどその活躍ぶりは多岐にわたる。

石塚は現在7歳にして芸歴6年という経歴で、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)などのドラマや、「約束のネバーランド」(2020年)などの映画、CMと幅広く出演する活躍を見せている。特に2022年の『ファーストペンギン!』では、奈緒が演じるシングルマザーの主人公の息子を演じ、愛らしくもけなげに母を支える姿が視聴者の心をわしづかみにした。

そして加藤は、『監察医 朝顔』シリーズ(2019~2022年)で、上野樹里演じる主人公の娘・つぐみ役でデビューを果たすと、その自然体な演技が注目を集め、眞栄田郷敦主演の『カナカナ』(2022年)では、人の心が読める女の子を演じて卓越した演技に魅了される人が続出。ドラマ、映画、CMと、どの出演作でも存在感を放ち、2023年には出演映画「1秒先の彼」の公開も控えるなど、著しい活躍を見せている。実力は折り紙付きの名子役たちが見せる、繊細で圧倒的な演技に胸が打たれること必至だ。

第5話あらすじ(2月17日(金)放送)

佐山卓(山崎育三郎)の下「さやま・こどもクリニック」で働くかたわら、小学校でスクールカウンセラーを務める向山和樹(栗山千明)は、教師たちとの会議の席で、6年生の足立茜(古川凛)の話を聞く。担任によると、茜は脳梗塞で右半身に麻痺が残ってしまった母・足立由香(奥菜恵)をひとりで面倒を見ており、もともと成績は良かったのだが、塾にも通えなくなり受験に失敗してしまったという。ヘルパーさんには毎日来てもらっていることや、茜がしっかりした子だということで、教師たちはあまり気に留めないが、向山は茜との面談を申し出る。
しかし、いざ面談をしても、茜は自分がヤングケアラー(=子供が家事や介護をすること)だという認識はなく、特に困っていることはないと言って、そそくさと切り上げてしまう。学校側は家庭にあまり立ち入ることができないという理由で放置のスタンスだが、向山は気がかりだということを遠野志保(松本穂香)に話していたところ、それを聞いていた佐山から後押しされ、茜との面談を継続することを決意。向山がこれだけ茜のことを気にかけるのには、スクールカウンセラーとしてだけではなく、向山のある過去にも関係していた。
そんなある日、茜はヘルパーさんから夜には天気が崩れるため洗濯物を取り込むように言われるが、いつの間にか寝落ちしてしまう。夜中に目覚めた時には、雨風で洗濯物は泥だらけになっており、さらにベランダには物が散乱。しかし、片付ける間もなく母の介護が待っていた。翌日、向山は茜が学校を休んでいると聞き、心配になって茜の家を訪ねると、家の中から大きな物音が聞こえる。

番組情報

『リエゾン-こどものこころ診療所-』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/

©テレビ朝日

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