日本テレビで新設される「金曜ドラマDEEP」枠の第一弾に、稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』（日本テレビほか 4月7日（金）スタート 毎週金曜 深夜0時30分～0時59分）が決定。稲森と共演の吉沢悠、優希美青よりコメントが到着した。
深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした日本テレビの新たなドラマ枠「金曜ドラマDEEP」。
この第一弾として送る本作は、2015年・2017年にBBC（イギリス）で放送され、各賞を総なめにした『女医フォスター 夫の情事、私の決断』（原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作Drama Republic）のリメイク。原作は大ヒット作として各国でリメイク版が制作され、これまでにフランス・韓国・トルコ・フィリピン・インドネシアなどで放送されている。中でも、2020年に韓国で『夫婦の世界』として放送されると、不倫夫の衝撃的な本性や、ヒロインの壮絶な復讐劇が注目され、『愛の不時着』『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』など珠玉のラブストーリーを抑え、韓国ケーブルドラマ史上最高となる視聴率28.4%と大ヒットを記録し、幅広い世代で話題となった。
このたび日本テレビはBBCスタジオズよりリメイク権を獲得し、日本オリジナル版をタイトル「夫婦が壊れるとき」として制作することが決定。夫の不倫が明らかになる生々しいまでの表現と、日本オリジナル版だからこそ描ける心理描写や展開、そして豪華キャストの競演によって、第1話冒頭から目が離せない怒涛の展開に。
主人公・真壁陽子を演じるのは、数多くの映画、ドラマ、舞台とさまざまな作品に出演経験を持つ稲森いずみ。そして、陽子の夫・真壁昂太を演じるのは、映画にドラマに舞台に、幅広く出演し、その演技力と甘いルックスで見る人を魅了する吉沢悠。また夫の不倫相手・佐倉理央を、2013年に芸能界入りし、以後映画やドラマだけでなく、モデルやCM出演など多岐にわたり活躍している優希美青が演じる。
併せて解禁されたキービジュアルには、美しい世界で着飾った“完璧な夫婦”、陽子（稲森）と昂太（吉沢）の間に大きな亀裂が入り、その様子を背後からじっと見つめている理央（優希）の姿が。今にも音を立てて壊れそうな虚構の世界を、光と影、3人の意味深な表情が表現している。
