主演・橋本環奈、相手役を山田涼介(Hey! Say! JUMP)が務める4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、りょうと塚地武雅の出演が決定した。
原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)で2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない綾華との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田涼介)が繰り広げる、胸キュンラブコメディ。
このたび、新たなキャストとして、りょうと塚地武雅の出演が決定。りょうが演じるのは綾華の母・羽田桃子。桃子は長女の綾華、長男の陸をはじめ5人の子供がおり、現在は6人目を妊娠中。大家族のため家計は火の車で苦労もあるが、そんな中でも明るく朗らかに暮らしている。夫である金太郎を支えながら日々奮闘する桃子は家族の中心的存在で、綾華の目にも桃子と金太郎の姿は理想の夫婦像として映っている。TBSの連続ドラマでは、『流星の絆』(2008年)や『MIU404』(2020年)などのヒット作品に出演しているりょう。初共演となる橋本環奈とどのような母娘の掛け合いを見せるのか注目だ。
塚地が演じるのは綾華の父・羽田金太郎。金太郎は「羽田蒲鉾店」を営む羽田家の大黒柱。夫婦仲はとても良く、新たに産まれてくる子供を含め家族を溺愛している良き父親だ。塚地は、TBSの人気ドラマシリーズ『ハンチョウ~神南署安積班~』(2009年~2011年)にレギュラー出演するなど俳優としても活躍し、日曜劇場『アトムの童(こ)』(2022年)での好演も記憶に新しい。初共演のりょうとのおしどり夫婦ぶり、そして一家の大黒柱としての姿にも期待が高まる。
りょう コメント
今回演じる桃子は、とにかく陽気で前向きでたくましく、愛にあふれている人間です。大家族の母親役というのは初めてですが、「皆でご飯を食べるとおいしいよね、楽しいよね」という日常の大切なことが人の心を豊かにする。そのようなことが羽田家から伝えられればいいなと思います。
さまざまな愛の形や愛の流れを見ることができるドラマだと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
塚地武雅 コメント
キュンキュン系のラブコメドラマは初めてで、橋本環奈ちゃんの父親役と聞いたときは驚きました。りょうさんというきれいな奥さんがいて、長尾謙杜君をはじめとするたくさんの子供がいて…。幸せな家庭の父親役でとても光栄です。羽田家は本当に仲が良いので、ドラマの癒やしポイントになればいいなと思います。
美男美女の妻と子供を持つ父親役を、どうか不思議に思わず見ていただけたらうれしいです(笑)。私生活は独身で寂しい生活をしていますので…ドラマを現実だと思って、撮影期間は幸せに過ごしたいと思います!
番組情報
火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』
TBS系
2023年4月スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分
<キャスト>
橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、塚地武雅、りょう、松嶋菜々子 ほか
<スタッフ>
原作:わたなべ志穂「王様に捧ぐ薬指」(小学館プチコミックフラワーコミックスα)
脚本:倉光泰子、関久代
プロデューサー:橋本梓、勝野逸未
演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加
番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/
番組公式Twitter:@ousama_tbs
番組公式Instagram:@ousama_tbs
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