松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、家康の母・於大の方役を務める松嶋菜々子が、本編放送後の紀行「どうする家康ツアーズ」に出演。コメントが到着した。
大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。
松嶋演じる於大の方は、わずか15歳で竹千代(家康)を産み、その3年後に実家の水野家が松平家と敵対関係になったために夫・広忠(飯田基祐)に離縁され、竹千代と生き別れることに。数ある困難にもめげず、乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えた大らかな母だ。
紀行にキャストが出演するのは、松本に続き2人目。愛知県刈谷市を訪れた松嶋は、「於大の方のゆかりの地である場所を訪れたことによって、於大の方をより身近に感じられるようになりました。これからも他のキャストの皆さまが各地へ訪れる“大河ドラマ紀行”を楽しみにしています」と。
また、水野氏の菩提寺である楞厳寺(りょうごんじ)では、広忠と離縁した後も於大の方が大切にしたとされる調度品を鑑賞した。
「楞厳寺には、於大の方にまつわる歴史的な品々が所蔵されており、普段は非公開の大変貴重な品々を拝見することができました。今回初めて刈谷市にお邪魔したのですが、この地にご縁のある於大の方を市民の皆さまがとても大事にされているのが、お寺や博物館に訪れてみてわかりました。皆さまもぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたらと思います」と語った。
番組情報
大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~
WEB
番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu
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