近藤頌利が主演を務めるドラマ『全ラ飯』(カンテレ/関西ローカル 毎週木曜 深夜0時25分~0時55分 ※初回は、深夜0時40分~1時10分)が、4月13日(木)スタート。近藤と豊福陽子プロデューサーからコメントが到着した。
本作は、秘密の趣味を持ちながら窮屈な会社生活を送るエリートサラリーマンが、思いも寄らない恋におちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描いた新感覚“ムズきゅん”ラブコメディー。
主演を務める近藤頌利は、関西を拠点に活動する演劇集団「劇団Patch」のメンバー。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー‼」や舞台「刀剣乱舞」、ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」など、舞台を中心に数々の話題作品に出演している。
また、今年5月上演の「『HUNTER×HUNTER』THE STAGE」では、レオリオ役を務めることに。そんな近藤が、満を持してテレビドラマ(配信含む)に初出演にして初主演。新境地で体当たりの演技に挑戦する。
近藤が演じるのは、金融庁に勤務するエリートサラリーマン・一条颯太。完璧なルックスで人柄も良く、ソツなく何でもこなすtheハイスペック男子。そんな非の打ち所がない男だが、唯一のストレス解消法は夜、自宅マンションで一人すべてを脱ぎ捨て生まれたままの姿でご飯を食べること。
他人から見れば突拍子もないこの「変わった癖」を持っていることは、当然ながら周囲の誰にもバレないようひた隠しにしてきた。しかし、ある日この秘密の癖を目撃されてしまうという最悪の出会いをしたことから、運命の歯車が回り出す。
見どころの一つとなる食事シーンでは、毎回、さまざまな海外のスパイスを使った世界の珍しい料理が登場し、見ればマネしたくなること必至。恋の刺激とスパイシーでおいしそうな料理という、まさにシズル感満載のラブコメが幕を開ける。
全“ラ”飯とは、自分に正直に(=裸(ラ))、恋も(=Love(ラブ))、人生も(=Life(ライフ))、 生きること。果たして、近藤演じる一風変わったハイスペック男子は、どんな相手とどんな恋におちるのか。そして、“全裸飯”の秘密はどうなってしまうのか。続報にも期待が高まる。
近藤と豊福プロデューサーのコメントは下記に掲載。
主演・近藤頌利 コメント
一条颯太を演じます、近藤頌利です。僕演じる一条は運命の出会いをし、成長する役です。
関西テレビさんとは数年前に舞台でご一緒させていただきましたが、今回またこうしてご一緒できる機会をいただけました。これもまた運命だと思っています。
ドラマ出演は僕の中で一つの憧れであり目標でした。というのも僕はとてもドラマっ子です。
例えばこれまで、いろんな職業に興味を持ったのも、全て見てきたドラマによる影響でした。
僕もこの作品のテーマの一つである「ささいな出来事で人の人生って変わる」ことを、たくさんの方々に届けられたらと思います。
一条という人物は、そつなく何でもこなすと思われがちですが、人知れず気を遣いながら生活しています。脚本を読んだ際、対人関係は得意なようで苦手なんだと感じました。そんな一条に、僕自身も親近感を抱き、そんなところから役作りに挑みました。
常に何かの仮面を被った一条の、仕事とプライベートのギャップある姿を見つけて楽しんでもらえたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください!
プロデューサー・豊福陽子 コメント
ホントは好きだけど、恥ずかしいから、変だと思われるから他人には言えない――そんな秘密、誰にでもあるのではないでしょうか?
舞台に立つと華があり、どこか品のある近藤頌利さんを見たとき、非の打ちどころのないハイスペック男子=まさに一条だ! と思い、この恥ずかしくも難しい挑戦的な役をオファーさせていただきました。テレビドラマ初とは思えない、近藤さんの繊細かつ大胆な体当たり演技で、全裸飯シーンはカメラが止まるとスタッフが一斉に笑い出すほど、インパクト&見応え十分の最高の場面になりました。近藤さん演じる一条が、戸惑いながらも世間体や体裁という殻を破り、自分にとって本当の“好き”に出会うまで、ぜひ皆さんも一緒にドキドキ&胸キュンしながら、楽しんで応援してもらえるとうれしいです。
最後に、この企画を出した時、全裸飯の趣味があることを告白して私の背中を押してくれたある方にも、この場を借りて感謝申し上げます!
番組情報
『全ラ飯』
カンテレ(関西ローカル)
2023年4月13日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時25分~0時55分
※初回は深夜0時40分~1時10分
見逃し配信:カンテレドーガ、TVer
公式HP:https://www.ktv.jp/zenrameshi/
公式Twitter:https://twitter.com/lalala_meshi
公式Instagram:https://www.instagram.com/lalala_meshi