現在放送中の竜星涼主演ドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第9話より、栁俊太郎のゲスト出演が発表に。最終話まで3話連続で出演するという栁からコメントも到着した。
原作は、『ドロ刑』の福田秀が描く「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の大人気コミック。「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星涼)が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資。「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく、“人間再生ドラマ”だ。
3月15日(水)放送の第9話では、三星大陽(竜星涼)はあるイベント会場に小野田虎魂(吉野北人)、音野奈緒(安達祐実)、そして「株式会社ワカラン」の3人・武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)を呼び出す。
実は、ワカラン社が使っている、電気メーターの稼働から在宅状況を把握する「宅・システム」を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまでを把握できる「宅・システム・メーター」を完成させたのだという。
大陽は、このシステムを使えば要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考え、音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行っていたのだ。結果、実用性が証明され、今後、大きなビジネスチャンスを生み出す可能性も考えられた。大陽が虎魂たちを集めたのは、ここで行われるベンチャーサミットで、「宅・システム・メーター」のプレゼンをするためだった。
するとそこに、大陽の叔父である「三ツ星重工」副社長の義知(反町隆史)がやってくる。大陽は、義知から誘われてVIP席に座り、武藤による「宅・システム・メーター」のプレゼンを見ることになるが…。
イベント終了後、大陽は、東京英明大学の学年・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授の河野幸(星野真理)から声をかけられる。三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っており、投資家を探していた。すると、河野たちの研究に興味を持ったという「三ツ星エネルギー」の八神圭吾(栁俊太郎)という男がやってくる。
果たして、八神は誰から情報を聞いて2人に近づいたのか。そして2人に近づく八神の真意とは…。八神と大陽の間にある因縁にも注目だ。「とても真っ直ぐで熱い物語に参加するのがとても楽しみでした!」と語る栁からのコメント全文は、下記に掲載。
栁俊太郎 コメント
◆今作のオファーを受けてどう思いましたか?
オファーを受けてから、とても真っ直ぐで熱い物語に参加するのがとても楽しみでした!
◆大陽と過去に因縁がある“八神圭吾”を演じてみてどうでしたか?
現在の八神がどのように形成されていったか、過去がしっかり描かれていたのでとてもありがたかったです。大陽との過去の因縁を抱えて生きることは、人として何か大切なものを捨てて演じる必要がありました。八神はとても繊細な人物でしたね。
◆竜星涼さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか?
竜星とは以前、同じ目標を持った仲間役で共演しました。歳が近いということもあって切磋琢磨できるすてきな関係に感じているので、竜星のフジテレビ連続ドラマ初主演で敵対する役で参加できたことがとてもうれしかったです。
◆“スタートアップ”にちなんで最近何か新しいことを始めたエピソードはありますか?
サラダをしっかり食べることをスタートしました!
◆視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
過去の因縁を抱えている大陽と八神がどのような形で再会し、“三ツ星”と戦っていくのかを楽しんで頂ければと思います。
番組情報
『スタンドUPスタート』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/stand_up_start/
公式Twitter:@stand_up_start
公式Instagram:standupstart_fujitv
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