3月27日(月)より4夜連続で放送されるシソンヌ・じろう初主演ドラマ『心霊内科医 稲生知性』(フジテレビ/関東ローカル 深夜1時25分~1時55分ほか)に、城桧吏、松本妃代、松村沙友理の出演が決定。3名よりコメントが到着した。
城桧吏は第1夜(3月27日(月)放送)で元同級生の女子高生・佐山玲子の怨霊に取り憑かれる男子高校生・清水潤一を演じる。潤一は数か月前から身体に異変が起こっていたため、母親・和子と稲生知性(じろう)のクリニックを訪れる。稲生が診察したところ、潤一の腰のあたりには若い女がしがみついていた。女は額から血を流し、薄汚れ、眼だけが爛々と輝いていた。それは、潤一に取り憑いた怨霊。潤一の身体に起きた異変は、この怨霊のせいだった。
怨霊は「私は、潤一君のことが好きで、一度告白した。でも、その後ひどい目にあわされ…私は、学校の屋上から飛び降りて、自殺しました。私は、この男を、決して許しません」と話す。しかし潤一は、自分はそんなことはしていない、と否定する。
そして、第2夜(3月28日(火)放送)で松村沙友理が演じるのは、松本妃代が演じる会社員・一ノ瀬美咲に取り憑いた怨霊で、美咲の親友だった三島麻衣の怨霊。麻衣は首をつって自殺したと思われていたが、自殺は真犯人である美咲の偽装工作で、自分は美咲に首を絞められ殺されたのだと、麻衣の怨霊は主張する。しかし、美咲は「自分は殺していない」と反論。すると、麻衣の怨霊は「美咲が好きだった山本芳樹と私が付き合ったから、横取りしたと逆恨みしたに違いない」と問い詰める。
しかし、美咲は「山本のことは全く好きではなかった」と否定。人間と怨霊の言い分はかけ離れ、平行線のまま。稲生は診察を続けることを決め、助手の髙橋(中村鶴松)が調査をすることに。調査を進めると、とある未解決の凶悪殺人事件に行き当たり…果たして、うそを吐いているのは、人間か、怨霊か。城、松本、松村によるコメントは以下に記載。
城桧吏 コメント
今回初めて心霊のお話に参加させていただきました。霊というワードで、現場はひんやりしていたり暗い感じなのかと思っていましたが、監督ともたくさんお話しできましたし、とても明るい現場で楽しく参加させていただきました! これまで経験がなかった撮影で、新たにたくさん学ばせていただきました。怨霊に取り憑かれている場面も、初めての経験だったので難しく思いましたが、どのように完成しているのかがとても楽しみです!
松本妃代 コメント
ホラードラマということで、じっとりと静かなイメージなのかなと思いきや、エネルギーがぶつかり合い、非常に体力がいる撮影でした(笑)。じろうさんはじめ、個性豊かな皆さんの掛け合いも見どころです。人間の怖さをひしひしと感じながら、ぜひ4話連続で見ていただけるとうれしいです!
松村沙友理 コメント
『心霊内科医 稲生知性』に参加させていただきます! じろうさんの醸し出す雰囲気がすてきで間近で知性さんを感じられることが幸せでした。私の演じる麻衣はどんな女の子なのか、ぜひ放送を楽しみにしていただきたいです。
番組情報
『心霊内科医 稲生知性』
フジテレビ(関東ローカル)
第1夜:2023年3月27日(月)深夜1時25分~1時55分
第2夜:2023年3月28日(火)深夜1時25分~1時55分
第3夜:2023年3月29日(水)深夜0時55分~1時25分
第4夜:2023年3月30日(木)深夜1時55分~2時25分
<出演者>
じろう(シソンヌ)、伊勢佳世、中村鶴松、平田敦子
第1夜ゲスト:城桧吏、明星真由美、椿奈央、安藤美優
第2夜ゲスト:松本妃代、松村沙友理、近藤雄介
第3夜ゲスト:岡野陽一、仲吉玲亜
第4夜ゲスト:大東駿介、林加奈子、染谷有香
主題歌:「フレンドリー」サカナクション (ビクターエンタテインメント)
最新リリース作品 LIVE Blu-ray/DVD『SAKANAQUARIUMアダプトONLINE』収録曲(2023年2月22日release)
企画・演出:松木創(共同テレビ)
脚本:池田テツヒロ、松木創(共同テレビ)
プロデュース:安永英樹(フジテレビ)
プロデューサー:斎藤理恵子(共同テレビ)
公式Twitter:@inao_chisei
番組HP:https://www.fujitv.co.jp/inaochisei/
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