4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演、フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』(毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、午後9時~10時24分)より、ポスタービジュアルが解禁された。
原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品だ。
今作は、『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、“刑事指導官”として新人刑事の教育に当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。
ポスタービジュアルを見てまず目が行くのは、真っすぐ見据える風間の表情。右目だけをあえて見せることで、視聴者の多くが気になっている「風間に何が起こったのか?」を想起させるデザインに。
その目はやがて“全てを見抜く義眼”になるのだが、モノクロの顔に唯一色が付いているその右目は、見ているこちらまで見透かされているような気持ちになる眼光の鋭さ、半端な者は容赦なくふるい落とす風間の冷酷さも感じられる。
そして、風間の顔の半分を覆うのはバディとなる新人刑事たち。この5人の壮絶なストーリーを予感させるそれぞれの表情が物語への期待感を高める。
付けられたキャッチコピーは「犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。」。やがて警察学校の生徒たちに対して“最恐の教官”となる男が、「教場」ではなく、殺人事件の現場に臨場したとき、新人刑事は刑事失格の烙印を押され、犯人は自分がやってしまったことの愚かさを知ることになる。
「あの“最恐”の教官はいかにして誕生したのか?」その真相が明らかになり、風間公親という人物のキャラクターそのものに深く切り込む『教場』シリーズの原点、全く新しい月9ドラマ、全く新しいミステリーへの期待感がますます膨らんでいく。
プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント
ドラマのポスターは通常、横向きのデザインをメインで考えることが多いのですが、今回あえて縦向きのデザインから発想して制作を試みました。実は当初案として挙がってきていたデザインがあったのですが、木村拓哉さんご本人からもいろいろとアイデアを頂戴し、このような迫力のある斬新なビジュアルが完成しました!
これまでの『教場』シリーズのポスターも風間の“目”を象徴的にデザインしてきたのですが、今回のコピー「犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。」を直感的に感じ取っていただけるように、風間指導官の右目を真正面から描くデザインとなりました。風間指導官の全てを見抜く“まなざし”を、しっかりと受け止めていただければと思います。
そしてモノクロの風間指導官とは対照的な5人の新人刑事ですが、それぞれキャラクターを象徴するようなポージングとシチュエーションで撮影を行いました。このポスターを見て、ドラマ本編で5人にどんな物語が待ち受けているのか、想像を膨らませていただけたら幸いです!
番組情報
フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』
フジテレビ系
2023年4月10日(月)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、30分拡大
<CAST>
木村拓哉
赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太
堀田真由、濵田崇裕、結木滉星
小林薫、小日向文世 ほか
<STAFF>
原作:長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(小学館)
脚本:君塚良一
プロデュース:渡辺恒也、宋ハナ
演出・プロデュース:中江功
制作・著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/
公式Twitter:@kazamakyojo
公式Instagram:@kazamakyojo
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