4月21日（金）スタートの、小芝風花が主演を務める金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』（テレビ朝日系 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く）に、中村ゆりか、小市慢太郎、平野綾、西村瑞樹（バイきんぐ）の出演が決定した。
次世代のコメディエンヌとして引く手あまたの活躍を見せてきた小芝風花が、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する『波よ聞いてくれ』。大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」（講談社）で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初めて実写化する。
本作は、小芝演じる鼓田ミナレが彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂させたことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、ラジオ×テレビという史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメント。
このたび、新たに中村ゆりか、小市慢太郎、平野綾、西村瑞樹のキャストの出演が決定。スープカレー店「VOYAGER」のアルバイト店員・ミナレは、円山ラジオ（MRS）の制作チーフディレクター・麻藤（北村一輝）に導かれラジオ業界に進出するが、世知辛い世の中、生活のためにアルバイトを辞めることはできず、ラジオパーソナリティーの傍ら引き続き「VOYAGER」で働くことに。
中村が演じるのは、ある意味ミナレのホームである「VOYAGER」に突如現れる、はかなげな雰囲気をまとう謎の美女・城華マキエ。彼女の出現により、ミナレと、ミナレ一筋だった中原（片寄涼太）との間に三角関係が巻き起こる。
小市が演じるのは、麻藤とは古くからの仲で、MRSの雇われ構成作家として人気ラジオパーソナリティー・茅代まどか（平野）の番組『September Blue Moon』を担当する久連木克三。まどかとは複雑な関係である一方、本職は官能小説家で、麻藤の部下で制作部アシスタントディレクターの南波瑞穂（原菜乃華）が憧れを抱いているという役どころだ。
ミナレのラジオ業界進出のきっかけとなる、麻藤に泥酔しながら話した失恋トークを流されるMRSの看板番組『September Blue Moon』を担当する人気ラジオパーソナリティー・茅代まどかを演じるのは、“声”のスペシャリスト・平野。
まどかは「リスナーが主役」をモットーに真摯にラジオに取り組む一方、ラジオ業界の新参者・ミナレには敵対心むき出し。MRSを舞台にたびたび繰り広げられるミナレVSまどかのラジオパーソナリティーたちによる遠慮なしの“口撃”バトルも見どころとなる。
そして、西村が演じるのが、ミナレのバイト先であるスープカレー店「VOYAGER」の店長・宝田嘉樹。北海道で食べたスープカレーに感銘を受け、「パンとカレーの夢空間」というこだわりのコンセプトで店を開いた。
しかし、ことごとくイメージをぶち壊し、さらに遅刻上等、やりたい放題のミナレを嫌っている。ミナレと激しいバトルを繰り広げる一方、中原には全く別の表情を見せるという落差の激しいキャラクターだ。
番組情報
金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』
テレビ朝日系
2023年4月21日（金）スタート
毎週金曜 午後11時15分～深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP：https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/
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