井ノ原快彦主演『特捜9 season6』(テレビ朝日系 4月5日(水)スタート 毎週水曜 午後9時~)から、エイプリルフール企画が公開された。
個性派刑事たちの活躍を描く人気ミステリー『特捜9 season6』。4月5日(水)のスタートを前に、本日4月1日(土)にエイプリルフール企画が展開。公式サイトで、キャスト陣が“大増殖”。トップページのメインビジュアルが『爆増9』に入れ替わった。
『season6』のメインビジュアルは、シーズンを重ねるごとに変化・成長していく個性豊かなメンバーが、井ノ原演じる“主任”浅輪直樹を中心に結集しているさまを多面体のような世界観で表現。ピスタチオカラーやブルーグリーンなどの爽やかな色合いの背景が、豪華なキャストにさらなる彩りを添えている。エイプリルフール限定の『爆増9』ビジュアルは、そんなメンバー11人の笑顔が『season6』にちなんで“6倍”、計66枚に大増殖した形に。
『特捜9』のエイプリルフール企画は今年で2回目。昨年はキャストがネコに入れ替わった『特捜ニャイン』を制作し、「かわいい!こっちのドラマも見てみたい!」「めっちゃ凝ってる!!」などの反応が集まったが、その『特捜ニャイン』のネコ班長・浅輪ニャオキの写真が、今年の『爆増9』にもまぎれこんでおり、“隠れニャイン”を探す楽しみも盛り込まれている。
『season6』は特捜班のメンバーが抱えるそれぞれの事情や関係性をさらに色濃く描き、彼らのプライベートが手に汗握るミステリーと複雑に絡み合って展開していくのが大きな特色。4月5日(水)の初回は午後9時~10時で拡大スペシャルを放送。引っ越し真っ最中で混乱中の特捜班に、国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)からの密命が下る。実は先日、諏訪部の元に「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば1001人の人質の命を奪う」という脅迫メールが届き、予告どおり男性1人が爆発物で殺害されたという。
残る人質は1000人。特捜班はタイムリミットまでに爆弾魔を突き止め、命を守ることができるのか。第1話から難事件に立ち向かうこととなった直樹たち特捜班の疾走に注目だ。
初回拡大スペシャル あらすじ
特捜班が部屋を移ることとなり、引っ越し当日、浅輪直樹(井ノ原快彦)たちは朝から荷物と格闘してバタバタ。そんな慌ただしさの中で、突然、国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)から直に呼び出しが入る。いったい何事なのか、困惑しながら直樹と国木田誠二(中村梅雀)が議員会館に出向くと、諏訪部は衝撃の依頼を持ちかける。
彼の秘書・高石沙月(知念里奈)によると、実は先日、「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば、1001人の人質の命を奪う。まずはお前の母校からだ」という脅迫メールが事務所に届いたという。よくあるイタズラかと思って無視していたところ、メールの予告どおりの時刻に、諏訪部の母校である神奈川県内の大学で原因不明の爆発があり、男性が1人死亡したというのだ。しかし、諏訪部は事件と脅迫メールの関係がハッキリしないことを理由に神奈川県警に脅迫メールのことを報告しておらず、脅迫状を送りつけた犯人を特捜班に極秘裏に突き止めてほしいと直樹たちに頼み込む。
脅迫どおりなら、人質があと1000人いることになる…。直樹は今すぐ神奈川県警に連絡すべきだと進言するが、国木田は何を思ったのか依頼を受ける判断を下し、特捜班は秘匿捜査に乗り出すことに…。ところが直後、「翌日の午後6時までに辞任会見を開かなければまた誰かが爆死する」という2通目の脅迫メールが届く。1000人もの人質を抱えるこの難事件を、特捜班はタイムリミットまでに解決することができるのか。顔の見えない爆弾魔と直樹たちの戦いが始まる。
番組情報
『特捜9 season6』
テレビ朝日系
2023年4月5日(水)スタート
毎週水曜 午後9時~
©テレビ朝日