4月30日(日)スタートの清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)の制作発表会見が、3月31日(金)に開催。主演の清野をはじめ、岸井ゆきの、生見愛瑠、岡山天音、川村壱馬(THE RAMPAGE)、和久井映見、宮本信子が登壇した。
ABCテレビが、この4月から全国ネットで放送開始する新連続ドラマ枠の第1弾となる、岡田惠和脚本のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。3月31日(金)に制作発表会見が開催され、清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠、岡山天音、川村壱馬、和久井映見、宮本信子が、春の到来を感じさせる華やかな出立ちで登場した。
冒頭のあいさつで清野は、「ドラマ放送の3か月間を通して、視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張っていきます!」と、引き締まった表情で宣言。その一方で、岸井や生見との撮影エピソードを弾けるような笑顔で語るなど、女性3人の友情物語を描く作品そのままの、和やかで温かい会見をリードする。
また、本作では“プチ贅沢”を味わうために「コンビニエンスストアで一番高いアイスを買う」という憂さの晴らし方が描かれるが、3月27日に誕生日を迎えたばかりの宮本に、出演者一同からの“超贅沢”な特注アイスのサプライズプレゼントが登場。
用意されたアイスはマンゴー、佐藤錦、マスクメロンといった高級フルーツをふんだんに使い、くり抜いたメロンを器にしてマカロンなどをあしらった、ホテルのパティシエシェフによる特製デザート。一同から「お誕生日おめでとうございます!」と祝辞を贈られた宮本は、「こうやって誕生日を迎えられたのも皆さまのおかげでございます。ありがとうございます」と感謝の言葉で応じた。
さらに、バンド史上初めてドラマ主題歌「ケセラセラ」を書き下ろしたMrs. GREEN APPLEからVTRメッセージも到着。「ケセラセラはスペイン語で“なるようになる”という意味。いろんな環境に置かれ、ふと耐えなきゃいけない一瞬、一歩踏み出さなきゃいけない局面を迎えた人たちの背中を、やさしく、説教くさくなく、寄り添いながら押せるような、祝祭のように人生を肯定できる楽曲になったと思います」と、主題歌に込めたメッセージを語った。
会見の締めくくりには、清野が「生きていると大変なこと、つらいこと、嫌なことはたくさんあると思います。この物語は、大切な友達ができ、かけがえのない友情を得ることで、なんとか踏ん張って乗り越えようとする女性3人の友情物語となっています」と。
「“日曜の夜ぐらいは”嫌なことを忘れて、このドラマを見ていただいて、明日から1週間頑張ろうと思ってもらえたらうれしいです」と、あらためて本作にかける思いをアピールした。登壇者のコメント全文は、次ページに掲載。