橋本じゅんが清野菜名演じる主人公と因縁のある上司役に!エレキコミックも本人役で登場『日曜の夜ぐらいは…』

ドラマ
2023年04月09日
『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

4月30日(日)スタートの清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)に、橋本じゅんとエレキコミック(やついいちろう、今立進)の出演が決定し、本人からコメントが到着。さらに、先日行われた制作発表会見の模様を収めた動画が、本日4月9日(日)午後10時から公開される。

ABCテレビが、この4月から全国ネットで放送開始する新連続ドラマ枠の第1弾となる、岡田惠和脚本のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは』。橋本じゅんとエレキコミックはそれぞれ、清野菜名が演じる主人公・岸田サチの人生に大きく関わる役どころで登場する。

橋本が演じるのは、サチがアルバイトとして働くファミリーレストランの社員・田所。スタッフの勤務シフトを管理する立場で、サチにとっては上司に当たる。しかし、ある弱みを握られたことからサチの一風変わった要求に不本意にも屈し続けている、非力な役どころだ。

そんな田所が見せる表情は、物語の展開とともに次第に変化。独特の存在感を放つ名バイプレーヤーとして数々のドラマに出演する橋本が、田所の深層心理をどう描き出していくのか注目だ。

一方、エレキコミックは劇中に登場するラジオ番組『エレキコミックのラジオ君』のパーソナリティーを務めているという設定で、本人役で登場する。熱狂的なリスナーがいる人気番組で、ひょんなことからファン交流のためのバスツアー企画に参加することになったサチは、そこで野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)と運命的な出会いを果たすことに。

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

止まっていたサチたち3人の人生が大きく動き始めるという物語の展開において、影の立役者とも言えるエレキコミックのラジオ番組。そんな『エレキコミックのラジオ君』が、ABCラジオで実際に放送されることも決定した。番組内容の詳細は後日、発表される。

さらに、3月31日に開催された本作の制作発表会見の模様が、4月9日午後10時よりABCドラマYouTubeチャンネルでプレミア公開される。会見には、清野をはじめ、岸井、生見、岡山天音、川村壱馬(THE RAMPAGE)、和久井映見、宮本信子の7名が登壇。それぞれが語った役どころや撮影現場での秘話など、会見でのトークをすべて公開。宮本を驚かせたサプライズ企画の瞬間も収録されている。

橋本じゅん コメント

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

僕がとても大好きな岡田惠和さんの世界が、最初のページの一言目や最初のト書きを読んだ途端に一気に広がりました。さて、自分の役は??? と読んでいくと「???」。。。
「んーー??」という感じでして、“それがまた今後の展開をますます楽しみにさせてくれる妙味にきっとなる!”そう信じて、ぶっちゃけ、キショくてイライラされるような男を演じております(笑)(笑)。
僕と共に今後の展開を、ずっと最後まで分からない予想不能なストーリーをどうぞお楽しみにしていてください!

エレキコミック コメント

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ
やついいちろう

岡田さんから今回の話をいただいた時、ドッキリかな? と思いました。まさか自分たちがずっとやって来たラジオやお客さんと行くバスツアーがドラマになるなんて。しかも本人役で出演というお話。長くやっているとそんなことが起こるんですね。入念に取材をしていただいて本当にあったエピソードやお客さんなど、ドラマにうまく組み込まれています。本人役なので、変に力が入らないようにやれたらと思っています。今を生きる3人の女性の物語。ぜひご覧ください!

今立進

われわれ、エレキコミックがバスツアーを始めたのが2005年。ラジオが始まったのが2006年。同じ頃に始まり、いまだに続けているものがドラマになるなんて誰が予想できたでしょう? しかも脚本は岡田さん。最初は相方とドッキリでは? と思っていました。本人役ですが「俺ってどんなだ?」と日々、自問自答しております。どの世代にも当てはまる話だと思うので、3人の女性たちの青春譚をぜひご覧ください。

番組情報

『日曜の夜ぐらいは
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月30日(日)スタート
毎週日曜 午後10時~ ※初回は、10分拡大/午後10時~11時04分

公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/