『ペンディングトレイン』宮﨑真佐子プロデューサーが第5話見どころを語る 直哉(山田裕貴)、優斗(赤楚衛二)、紗枝(上白石萌歌)らの気持ちが錯そうする“恋回”

ドラマ
2023年05月18日
『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』第5話©TBS

山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第5話が5月19日(金)に放送。宮﨑真佐子プロデューサーが見どころやこだわりポイントを語った。

本作は『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープ。突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。

主人公のカリスマ美容師・萱島直哉を演じるのは本作がGP帯連続ドラマ初主演となる山田裕貴。山田とバディを組むことになる正義感あふれる消防士・白浜優斗役に赤楚衛二、2人と共にこの電車に乗り合わせた心根の優しい高校の体育教師・畑野紗枝役に上白石萌歌。そのほか、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らが共演する。

5月12日放送の第4話で、5号車と共に見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の存在が明らかとなった。直哉(山田)たちは、6号車の乗客を取りまとめる山本(萩原聖人)から元の世界に戻る手がかりを告げられて…。物語が大きく動き出す第5話の見どころを宮﨑真佐子プロデューサーが語った。

宮﨑真佐子プロデューサー コメント

今回はまさにそれぞれの気持ちが錯そうする、「恋」回です。直哉と優斗と紗枝の3人の関係はさらにお互いへの想いが深まっていき、こんな状況だからこそ生まれるキュンシーンも飛び出します!
さらに玲奈(古川琴音)と紗枝の女子2人の関係性も変化していきます。今まで周りを掻き乱す存在であった玲奈にも、彼女が抱えている過去があり、玲奈に対しての印象もこの話で変わるはずです。
そして今回はみんなでお風呂に入れます。お風呂シーンは大自然の中、美術部作のリアル露天風呂で和気あいあいと撮影しました。まさにサバイバル生活の中のこんなお風呂シーン、ドラマで見たことない!と言えるものになってますのでぜひ見ていただきたいです。
物語も中盤戦、6号車の出現で未来がこうなってしまった理由がだんだん分かって来ます。元の世界に帰れる可能性が出て来たとき、各々が元の世界へ何を思うのか…。赤の他人同士だった彼らが結束し、そして元の世界に戻ろうと動き出した時、関係性ができてきたからこそのすれ違いだったり、思い合いだったりが描かれ、さらに盛り上がりっていきます!

『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』第5話©TBS
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