福山雅治主演、大泉洋共演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)の第6話(5月28日放送)に、髙嶋政宏、山田純大、前原滉のゲスト出演が決定した。
本作は福山演じるアメリカから交換留学⽣として期間限定で来⽇した人たらしな全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、皆実のアテンドを命じられた、代々警察庁⻑官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間でありながら、悪に対する並々ならぬ正義感で無茶な捜査を続けてきた護道⼼太朗による痛快なバディドラマ。心太朗を演じるのは、福山とは13年ぶりの共演となる大泉洋。日本屈指のエンターテイナー2人が凸凹バディを組んで、難事件に挑んでいく。
脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーも見どころだ。
5月21日(日)の第5話の放送に先駆け、第6話(5月28日放送)に髙嶋政宏、山田純大、前原滉が出演することが発表された。第6話では自分の家族を人質にした立てこもり事件が発生。皆実らが捜査を進める中で、事件に至ったさまざまな事実が明らかになる。けがをしている犯人の妻の身代わりに人質となった皆実だが、散弾銃を向ける捨て身の菊知に違和感を覚える。
髙嶋政宏が演じるのは、大手警備会社「KT警備保障」の社長・菊知岳大。自身が所有する別荘で妻と娘を人質に立てこもり、10億円を要求する。髙嶋は『S-最後の警官-』(2014年)ぶり、2度目の日曜劇場出演で、第6話を演出する平野俊一とも同作以来で約9年ぶりとなる。
2021年7月期に放送した『TOKYO MER~走る緊急救命室~』でSIT(特殊犯捜査第一係)隊長・新井将兵を演じた山田純大は、『ラストマン』でもまったく同じ役で出演。本作でも立てこもり犯から人質を救出すべく尽力する新井だが、一筋縄ではいかない皆実とどのようにタッグを組んで事件に臨むのか。そして『TOKYO MER』で演じた役柄そのままでの登場ということもあり、2つのドラマがひとつなぎになった世界観にも注目だ。
前原滉が演じるのは、事件現場の近くのキャンプ客・宇佐美翔。事件現場の近くでキャンプ中に発砲音を聞き、通報してきた。TBSドラマに数多く出演している前原だが、日曜劇場は『陸王』(2017年)以来の出演となる。
なお、5月21日放送の第5話では、ついに皆実が日本に戻ってきた理由に対して動きを見せる。
番組情報
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分
<キャスト>
福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、川瀬陽太、寺尾聰、津田健次郎、吉田羊、上川隆也 ほか
<スタッフ>
製作:TBS
脚本:黒岩勉
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
挿入歌 :神はサイコロを振らない「修羅の巷」(Universal Music/Virgin Music)
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
編成プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛、元井桃
撮影監督:山本英夫
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/
公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:lastman_tbs
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