相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が福山雅治主演『ラストマン』に出演決定!物語のカギを握る過去編に登場

ドラマ
2023年05月21日
『ラストマン-全盲の捜査官-』左から)奥野瑛太、相武紗季、要潤、柊木陽太©TBS

福山雅治主演、大泉洋共演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)に、相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太の出演が決定した。

本作は、福山演じるアメリカから交換留学⽣として来⽇した全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、彼のアテンドを命じられた大泉演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗による痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。

5月21日放送の第5話では、皆実(福山)の両親が41年前に起きた事件の被害者であり、皆実はその真実を知るために日本へ来たことが明らかになった。物語の中で重要な意味を成す“過去編”に相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が出演する。

相武が演じるのは、皆実の母・勢津子。41年前の事件で皆実の父と共に亡くなっており、皆実もこの事件が原因で視力を失っている。二児の母である相武が本作でどのような母親の表情を見せるのか。相武の日曜劇場出演は、2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶりとなる。

要が演じるのは、皆実の父・誠。41年前、皆実の両親はなぜ事件の被害者となってしまったのか。それは最終章で明らかになる。要の日曜劇場出演は、2021年7月期放送の『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶりとなる

今春11年ぶりに主演した映画が公開され話題になった奥野が演じるのは、41年前の事件当時、警視庁捜査一課理事官だった若き日の護道清二。警察庁長官を退任後、別荘で人生を謳歌しながらも日本に来た皆実の動向を気にかけている清二が、過去にどう関係しているのか。奥野の日曜劇場出演は、要と同じく『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来となる。

柊木は、2021年に俳優デビューし、2021年10月期放送の金曜ドラマ『最愛』、2021年後期放送のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、『ミステリと言う勿れ』(2022年・フジテレビ系)でメインキャストの幼少期を好演し注目を集めた。また、是枝裕和監督の最新作で坂本龍一が音楽を手掛けることでも話題となっている映画「怪物」のメインキャストに抜擢されている。

柊木が本作で演じるのは、41年前の10歳の皆実。俳優歴わずか2年にしてさまざまな作品で重要な役を演じる柊木が、初出演となる日曜劇場で作品のカギとなる幼少期の皆実をどのように演じるのか注目だ。

第6話(5月28日放送)あらすじ

護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。
そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。
犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。
皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。
人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。
そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた…。

番組情報

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、川瀬陽太、森口瑤子、寺尾聰、津田健次郎、吉田羊、上川隆也ほか

<スタッフ>
製作:TBS
脚本:黒岩勉
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
挿入歌 :神はサイコロを振らない「修羅の巷」(Universal Music/Virgin Music)
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
編成プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛、元井桃
撮影監督:山本英夫
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/
公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:lastman_tbs

©TBS

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