坂口健太郎 コメント
◆今回の作品への意気込み
「どんな願いもかなえるアプリ」と、それだけを聞くとファンタジーのようには聞こえるのですが、それをしっかり裏付けるようなストーリーがあるので、現実にありそうな物語だな、と思いました。
二宮は、目に見えて燃え上がっている炎、というよりはもっと高熱になり青白くなってくる、そんなイメージの男です。静かに見えるけど実はもっと熱いんだよ、みたいな。そんな男が、いろいろなところでもがいていくことになるので、自分自身とリンクするかと言われたら難しい部分もありますが、僕自身の中でも共鳴率を上げていきたい、と思っています。
染谷さんも含めて、周りのキャストは意外とはじめましての方々が多そうなので、良い相乗効果を生み出して、良い作品にしていきたいです!
◆2クール連続主演を務めることについて
ちょっと働きすぎですよね?なかなかこのスケジュールで弱音を吐かない役者はいないぞ、と(笑)…そんなふざけた話もありつつ(笑)。でも、2作品ともキャラクター、性質は全然違う2人なので、「あえて演じ分けをしよう」ということは思っていません。それぞれの衣装を着て、メイクをしてもらって、キャスト、スタッフの方々に囲まれたら、自然と出てくるものがあるかと思っています。でもやっぱり、ただただ大変です!(笑)でも、意外とやっぱり僕は、忙しいのは好きなんだろうな、と。
『CODE』は緊張感ある場面が多くなってきますが、僕自身が緊張して、焦りにつながっていくことはよくないので、この作品では余裕をもってやる、ということは心がけて頑張ります!
染谷将太 コメント
◆今回の作品への意気込み
何が起こるか分からない重厚な謎とそこに渦巻く数々の感情、手に汗握りながらも爽快感のある台本にワクワクが止まりませんでした。
坂口さんはとても包容力があり、すごくリラックスした状態で楽しく一緒にお芝居をすることができました。とても感謝しています。坂口さん演じる二宮がCODEにどう立ち向かって行くのか?一番近くで目撃できることが楽しみでなりません。
誰もが思わず見入ってしまうであろうドラマの世界感を必死に生き抜き、視聴者の皆さんの日曜夜が楽しみになるよう頑張りたいと思います。
中間利彦プロデューサー(ytv)コメント
どんな願いもかなうアプリ【CODE】とは、いったい何なのか?
そして、誰しもが持つ【欲望】の先にある「人間の性」とは何なのか?を描きたいと思い企画しました。
次から次に怒涛の展開が押し寄せる極上のノンストップクライムサスペンスをお届けします。
主人公の二宮は、婚約者の死の真相と【CODE】の謎に立ち向かっていく、不屈の闘志を持つ刑事です。
そんな二宮を、唯一無二の空気感と芝居の幅を持つ坂口健太郎さんに演じていただきます。
約7年前にご出演されていた舞台(「かもめ」)を観劇して以来、いつか絶対にご一緒したいと切望していました。
坂口さんなら、強くも切ない、熱さと憂いを併せ持つ魅力的な二宮を演じてくれると確信しています。
そして、飄々としていてつかみどころが無いが、秘めた思いを胸に【CODE】の謎に迫るフリーの雑誌記者・椎名は、どんな役もリアリティある説得力で観ている人を魅了する染谷将太さんに演じて頂きます。
染谷さんの底のしれない存在感が、椎名というキャラクターを目が離せない存在にしてくれるはずです。
この二人が共演するドラマが面白くないはずがありません!
私自身、二人の芝居合戦が楽しみで仕方ないです。
ぜひご期待ください。
番組情報
日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月2日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~
<キャスト>
坂口健太郎、染谷将太
<スタッフ>
脚本:酒井雅秋(『レッドアイズ 監視捜査班』『アバランチ』)、山田能龍(『全裸監督』『新聞記者』)
演出:森淳一(映画「見えない目撃者」『ミス・シャーロック』)と木村ひさし(『警視庁アウトサイダー』『99.9%-刑事専門弁護士-』)
音楽:菅野祐悟(映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」『罠の戦争』)
原作:台湾ドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲 2(英題:CODE2)」(2019年)
チーフプロデューサー:岡本浩一(ytv)
プロデューサー:中間利彦(ytv)、阿部豪(ロボット)、真壁幸紀(ロボット)
制作協力:ロボット
制作著作:読売テレビ
番組公式サイト公式 HP:https://www.ytv.co.jp/code/
公式Twitter:@code_ytv
公式Instagram:@code_ytv
公式TikTok:@code_ytv
©読売テレビ