鞘師里保主演の土曜ドラマ『めんつゆひとり飯』(BS松竹東急 毎週土曜 午後11時)に、橋本マナミが出演することが分かった。
本作は、「エッセイささくれーる」で連載中の瀬戸口みづきの代表作である四コマ漫画「めんつゆひとり飯」を実写ドラマ化。めんどくさがりな独身OLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、どんな料理にも使用し最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発する物語だ。
脇を固めるのは面堂とは正反対に几帳面であり、料理を手作りすることにこだわりを見せる十越いりこ。そのほかにも炭水化物と脂質に命を懸ける保ヶ辺勉。そんな大食い保ヶ辺に恋し、無理に大食いをする恋愛依存症な白田舞といった個性的な同僚たちが登場するグルメコメディとなっている。
“ラクでいい。ラクがいい”という信念を持った面堂(鞘師)中心に“ユルっとしながらクスッと笑える”空気が漂う本作。Twitterでは「癒される!」「いつまでも見てられる…」といった言葉であふれ、また毎話登場するめんつゆ料理を笑顔で頬張る鞘師の姿がかわいいと話題に。モグモグする鞘師、通称“モグ師”という言葉が盛んにつぶやかれた。
“女がオレを裏切っても肉と油は常にオレを幸せにしてくれる”と悟りを開いてしまった保ヶ辺(加治将樹)の知られざる過去を知るいとこ、保ヶ辺乃莉(ほかべ・のり)を演じるのは橋本マナミ。
クールで大人びた妖艶さを持ちグラビアアイドルとして活躍するだけではなく、連続テレビ小説『まんぷく』『先生のおとりよせ』、オムニバス映画「Sexual Drive」、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」といった数々のドラマ、映画に出演し独特の存在感を残している。そんな橋本が、保ヶ辺とは正反対の栄養重視の食生活を送る原作で人気の乃莉役を演じる。
さらにドラマ化を一番に喜び、Twitterにて毎話リアルタイムで本作を盛り上げている本作の著者・瀬戸口みづき先生が“スペシャルゲスト”としてドラマ出演決定。瀬戸口先生の登場シーンも必見だ。保ヶ辺乃莉役の橋本のコメントは以下掲載。
橋本マナミ(保ヶ辺乃莉役)コメント
◆本作品の出演が決まった際の率直なご感想をお願いいたします。
すてきなキャストの皆さまとご一緒できること、そして私も普段の料理でめんつゆをよく使うのでどんなレシピが出てくるのか楽しみに臨みました。
◆実際に演じてみていかがでしたでしょうか。
脚本もコミカルでテンポもよく、保ヶ辺役の加治将樹さんと一緒のシーンが多かったのですが、アドリブを交えながらも笑いを堪えながらするお芝居はとっても楽しかったです。
◆鞘師さんはじめキャストの皆さんのご印象はいかがでしたでしょうか
皆さんとても仲良しで座組のチームワークもよく、和気あいあいとした現場でした。私は一日だけの撮影でしたが、おいしいわらび餅のお店など教えていただきました。
◆放送を楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いいたします。
皆さんが演じられているキャラクターが個性あふれる愉快な仲間たちなので、土曜日の夜にほっこりみられる番組になっていると思います。めんつゆで簡単に作れるお料理もぜひお家で実践してみてね。
番組情報
土曜ドラマ『めんつゆひとり飯』
BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)
毎週土曜 午後11時(全13話/各30分)
出演:鞘師里保、山口まゆ、加治将樹、岡本夏美、ふせえり
原作:瀬戸口みづき「めんつゆひとり飯」(竹書房)
脚本:遠山絵梨香、阿部沙耶佳、伊藤崇、林田麻美
音楽:sorumayo
主題歌:NAO AIHARA「as is」(avex trax)
監督:瀬野尾一、大脇邦彦、井田純朋
プロデューサー:佐々木淳一(BS松竹東急)、渡邊竜(松竹)
製作著作:BS松竹東急、松竹
公式Twitter:@BS260_official
公式ドラマTwitter:@BS260_drama
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