6月15日(水)にスタートする、櫻井佑樹(劇団EXILE)&髙松アロハ(超特急)W主演ドラマ『4月の東京は…』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分ほか)のオープニング主題歌があたしの「イベリス」に決定し、主題歌付き予告が解禁。また、追加キャストとして古川毅(SUPER★DRAGON)、綾乃彩の出演が発表された。
MBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクの2023年度コラボ企画第1弾として、ハルの人気BLコミック「4月の東京は…」をドラマ化。お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった2人が、再び心を通わせ合うまでを描く。
10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真(櫻井)は、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、 そして初めての相手である石原蓮(髙松)と再会する。思いがけない展開に盛り上がる和真だが、蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい──。
そんな本作のオープニング主題歌が、あたしのドラマ書き下ろし新曲「イベリス」に決定。あたしは2020年に(元)現役女子高生あたし名義で”歌い手”として活動スタート、「グッバイ宣言/Chinozo【歌ってみた】」で注目される。2022年にあたしに改名し、恋する女の子の気持ちを歌った「着心音」はTikTokでの手振り動画やサブスクの恋するプレイリストなどで話題に。
楽曲「碧の宵」がテレビ東京『東京放置食堂』(2021)の主題歌に決定するなど、Z世代を中心に幅広い年代層の支持を集めている人気急上昇中の若手クリエイター。そんなあたしが今回、ドラマ『4月の東京は…』をイメージして楽曲を書き下ろし。和真と蓮の切なくすれ違う恋模様をみずみずしい感性で表現する。
また、和真と蓮を取り巻くキャストとして、古川毅(SUPER★DRAGON)と綾乃彩の出演が決定。蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役を務める古川は、2015年9月に9人組ボーカルダンスグループSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年には資生堂「シーブリーズ」のCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』で俳優デビューを果たした。
主な出演作は日本テレビ『3年A組─今から皆さんは人質です』(2019)、ABCテレビ『結婚できないにはワケがある。』(2021)、AbemaTV『箱庭のレミング』(2021)、テレビ朝日『僕らが殺した、最愛のキミ』(2021)、東海テレビ・フジテレビ系『僕の大好きな妻!』(2022)、映画「犬鳴村」(2019)など。着々とキャリアを積んでいる古川が演じる八神が、和真と蓮にどう絡んでいくのか。
和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役の綾乃は、MBS・TBS『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(2020)、テレビ東京『先生のおとりよせ』(2022)、映画「恋とさよならとハワイ」主演(2017)、「哀愁シンデレラ」(2021)、「“それ”がいる森」(2022)、「劇場版 美しい彼~eternal~」(2023)などに出演。確かな実力で幅広いキャラクターを演じてきた綾乃が、今作でも存在感を示す。
さらに、オープニング主題歌「イベリス」を使用した予告編も解禁。和真と蓮、2人のすれ違う恋模様が、あたしの優しく切ない歌声に乗せて映し出されている。広告代理店に勤務することになった和真が、同じ会社でアートディレクターとして活躍している蓮と10年ぶりに再会、会社で仲良く過ごすほほ笑ましいシーンに加え、蓮の友人・八神も登場。
さらには、中学時代の2人の姿、そして物語のキーとなる10年前の出来事に焦点が当てられるなど、展開が気になる要素が満載だ。最後は和真と蓮の切ない表情のバックハグ、手を握り合ってベッドで寄り添うカットで締めくくられ、2人の関係性から目が離せない予告編となっている。