石川瑠華、長月翠、植村颯太が倉悠貴主演『犬と屑』に出演決定!OP&ED主題歌、ポスタービジュアル、予告映像も解禁

ドラマ
2023年05月31日
『犬と屑』ポスタービジュアル©朝賀庵/講談社/「犬と屑」製作委員会・MBS

倉悠貴が地上波ドラマ単独初主演を務める、MBSドラマ特区『犬と屑』(6月8日(木)スタート MBSほか 毎週木曜 深夜0時59分ほか)に、石川瑠華、長月翠、植村颯太が出演決定。さらにOP主題歌、ED主題歌、ポスタービジュアル、予告映像が解禁された。

本作は、2021年6月に「ヤングマガジン」で連載をスタートし、「読む手が止まらない!」「面白くて展開がゾクゾクする」とSNSで大きな反響を呼び、“1番続きが気になるマンガ”と称された朝賀庵による大ヒット漫画「犬と屑」をドラマ化。

主人公は、20代半ばにして「成功体験」が無く、自分に自信がない“冴えない”会社員・桜庭陽真(倉悠貴)。陽真の隣の家に住み、小学校から高校まで同じ学校に通っていた“幼なじみ”・犬飼秀司(中村嶺亜)は、スポーツ万能で成績もよく、おまけに容姿端麗ということもあり、陽真はあらゆる場面で比べられ、“劣等感”を植え付けられてきた。

ある日、陽真は高校時代に憧れていた美女・犬飼麗香(三原羽衣)と再会する。 秀司と結婚し、東京に住んでいるはずの彼女がなぜ自分のもとに現れたのか。 “幼なじみの妻”麗香と再会した一方で、“幼なじみ”秀司とは連絡が取れなくなってしまう。「なぜ、彼女は現れたのか…そして、幼なじみの失踪の真相は―」謎が謎をよぶ、凄絶ラブサスペンスが開幕する。

陽真の職場に転職してきた後輩・鴨下善子役には、映画「猿楽町で会いましょう」「うみべの女の子」で主演を務め、ドラマ『親友は悪女』『ああ、ラブホテル~秘密~』など話題作に出演し、存在感のある演技に定評がある若手実力派・石川瑠華。

秀司や麗香の高校の後輩で2人を理想のカップルとして推している、白兎未夢役には、“Z世代最強の童顔美乳”として多数のグラビア誌で活躍し、映画「がっこうぐらし!」や舞台「球詠」など女優としても注目されている長月翠。本作が連続ドラマ初レギュラー出演となる。

未夢の幼なじみで、秀司や麗香の後輩・糸魚川海役には、『今日、好きになりました。』で注目を集め、ドラマ『永遠の昨日』や映画「タクミくんシリーズ ⻑い⻑い物語の始まりの朝。」に出演し、Google PixelのCMの出演でも話題の植村颯太が決定した。

さらに主人公の陽真を手懐けるように、麗香と秀司が陽真の肩に手を添え、美しくもどこか尋常ではない空気が漂う、ポスタービジュアルが解禁。高校時代に憧れていた“幼なじみの妻”と、犬のように自分を扱ってきた因縁の“幼なじみ”、冴えない主人公の3人の関係性がよく現れたビジュアルに。第1話放送に先駆け、予告映像も公開された。

そしてOP主題歌はユトレヒトの「泣き虫シュレディンガー」、ED主題歌は二ノ宮はぐの「Liar Life」に決定。「泣き虫シュレディンガー」は確かめようとしても確かめようのない失った愛を、「シュレディンガーの猫」の文脈を引用して表現した1曲だ。

「Liar Life」はクラシカルなロックサウンドの上で展開される、ジャズ、ソウル、R&Bから成る洋楽の変遷と、キャッチーさの中に垣間見えるミステリアスさが印象的な楽曲。それは本物の愛ではないとわかっていながらも、相手への依存から抜け出せずにいる主人公が“モラル”と“欲”の狭間で破滅していくさまを描いた作品に仕上がっている。

追加メインキャスト、主題歌アーティストのコメントは次ページに掲載。

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