7月スタートの生田斗真主演ドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜 ※一部地域を除く)に、松平健、片岡鶴太郎、宅麻伸の出演が決定した。
主演・生田斗真×監督・三池崇史という強力タッグで贈る本作は、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社刊)をドラマ化するピカレスク・サスペンス。
正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、“ある弱み”を握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語だ。
そんな本作に、松平健、片岡鶴太郎、宅麻伸の出演が決定。松平が演じるのは、常に平安を気に掛けている科学捜査研究所の警視・雲田泰造。ドラマ『ザ・トラベルナース』(2022年)など出演作多数、さらに「マツケンサンバ」で日本中に元気を届けるなど、幅広く活躍し続けている松平が、本作では国や警察組織の暗部に斬り込んでいく平安&台場の最凶コンビを影で支える雲田を演じる。雲田はなぜ昔から平安のことを知っているのか、なぜ特命班に協力するのかにも注目だ。
片岡が演じるのは、元内閣特務室のトップで、引退後も絶大な権力をもつ穴水政玄。26年という長きにわたって愛されてきたドラマ『終着駅』シリーズ(1996~2022年)で主演、8月25日(金)に公開を控える映画「春に散る」に出演するなど、抜群の存在感で俳優として活躍するほか、水墨画や書道でも才能を発揮している片岡が、週末に必ず総理大臣と面談をするため「土日の老人」と呼ばれる影の権力者を怪しく演じる。果たして穴水は敵か味方か…要注意人物になること必至だ。
宅麻が演じるのは、真っ先に台場に処刑されてしまうキーマン・天羽大。出演作は数知れずダンディーな魅力で引っ張りだこの宅麻だが、ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』(2011、2012、2016年)で新境地を開拓し、大きな話題を呼んだ。そんな宅麻が本作では元警視監という警察組織の重鎮に。天羽を法で裁けないことに憤った台場陣に、自殺に見せかけて処刑されてしまう…という衝撃の役どころに挑む。
番組情報
『警部補ダイマジン』
テレビ朝日系
2023年7月放送スタート
毎週金曜 午後11時15分~ ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/
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