7月20日(木)スタートの主演・深川麻衣、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)に、毎熊克哉、さとうほなみ、野間口徹、朝倉あき、山下容莉枝、遠山俊也、鈴木康介、鈴木ゆうからの出演が決定。毎熊、さとう、野間口からコメントが到着した。
原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。
愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく…というスリリングサスペンスだ。
このたび、深川麻衣、前田敦子、石井杏奈に続き、追加キャストが解禁。毎熊克哉が演じるのは、由香里の夫で、エリート医師の神野智明。外では完璧な夫を演じているが、家では由香里につらく当たっている。大学時代の後輩だった繭美と再会することに。
さとうほなみが演じるのは、高級住宅街に一人世捨て人のように暮らしている謎の女性・玉名翠。神野家とは近所で、由香里の唯一の友人になっていく。そして野間口徹が演じるのは、理子とバディを組む先輩刑事・上原武治。普段はひょうひょうとしているが実は優秀という役柄だ。
失踪事件の裏側で交錯する繭美・由香里・理子の人生。彼女たちの人生に、新たな“彼女”と“彼”たちが、どのように絡んでいくのか。
また、繭美の大学時代からの友人で、唯一の独身仲間・亀山優子役に朝倉あき、由香里に孫へのプレッシャーをかけ、使用人扱いする義母・神野素子役に山下容莉枝、智明の父で大学病院の外科部長・神野和雄役に遠山俊也、理子や上原たちと事件を追う刑事・脇谷翔太役に鈴木康介、繭美の会社に勤めるクセあり後輩社員・井川凪沙役に鈴木ゆうかの出演が決定した。
さらに、第1弾ティザー映像も公開中。物憂げな表情の繭美、由香里、理子が登場し、彼女たちそれぞれが求める“普通の幸せ”がにじむように絡み合う、ダークな仕上がりに。彼女たちは敵か、味方か、それとも。ティザー動画は、TVer、YTV公式YouTubeチャンネル、ドラマ公式 SNS、ドラマ公式HPにて公開中。
また、劇伴音楽は JABBERLOOP(ジャバループ)の楽曲に決定。本ドラマのために作られた楽曲は、彼女たちの日常をスリリングに演出し、ほころび始める完璧な犯罪と、明らかになる事件の真相、これから始まる壮絶な物語の行方を予感させる。
JABBERLOOPは東京を拠点に活動するインストバンド。オリジナリティあふれる音楽性を持ち、海外、野外フェス、ジャズクラブなど幅広い範囲でのライブ活動を行っている。印象的なメロディーを持つ楽曲が多く、多方面で評価される。
神野智明役:毎熊克哉 コメント
彼女たちと密に関わる男、智明役を演じます。
複雑なストーリー展開の中に人間の業の深さと、不器用ないとおしさを感じ、ぜひやらせていただきたいと思いました。ストーリーの結末は知っていますが、智明自身がどのような感情に飲み込まれていくのかはまだ未知。
これからの撮影が楽しみです。欲望と愛憎の泥沼にどっぷりと漬かって、見応えのある作品になるよう頑張ります。
玉名翠役:さとうほなみ コメント
脚本を読み、大変面白いと感じました。確かにサスペンスではあるのですが、それぞれの登場人物の人間くささ。切迫詰まった人たちの行動。これがどうなっていくのか、「ほう…!」と言いながら読み進めてました。
私が演じる翠は、自由な人です。自由がゆえに孤独であり、孤独が生命力をむしばんでいく。どう”彼女たち”と絡んでいくのか、私自身も楽しみにしております。ぜひ、ご覧いただければと思います。
上原武治役:野間口徹 コメント
冒頭から「何これ…面白いな…」が芽生え、読み進めるうちに、その芽はグングン成長していきました。早く…早く次の台本をください…今はそういう気持ちでおります。魅力的でミステリアスな部分を持った女性たちの、それぞれが持つ私利私欲が絡み合い、その末に起こる事件の物語。原作の壁は分厚いとは思いますが、超えていきたいと鼻息を荒くして臨んでます。芽生えたものが花になり、結実するよう、精いっぱい演じたいと思いますので、皆さまも楽しみにお待ちください。
番組情報
プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月20日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分
<キャスト>
深川麻衣、前田敦子、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ、野間口徹、朝倉あき、山下容莉枝、遠山俊也、鈴木康介、鈴木ゆうか
<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範(『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『婚姻届に判を捺しただけですが』『美食探偵 明智五郎』ほか)、大林利江子(『純愛ディソナンス』『Sister』『長閑の庭』ほか)、谷口純一郎(『DCU~手錠を持ったダイバー~』『先生のおとりよせ』『犯罪症候群』ほか)
監督:菊地健雄(映画「ディア―ディア―」「望郷」、ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』『生きるとか死ぬとか父親とか』ほか) 、高橋名月(映画「左様なら今晩は」「正しいバスの見分けかた」ドラマ『ジャックフロスト』ほか)
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ
番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
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