「火ドラ★イレブン」枠ドラマ『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)の初回放送日が、7月11日(火)に決定。さらにトリンドル玲奈、黒羽麻璃央、織田梨沙、鶴見辰吾が出演することが解禁された。
原作は、電子雑誌「姉フレンド」にて連載開始中の時名きういによる同名漫画。連載開始後すぐに人気を博し、主要電子書店にて続々と1位を獲得。現在12巻まで発売されている単行本は、電子版と紙版を合わせて累計450万部を突破し、ドラマ化が待ち望まれていた。
主演の菊池風磨演じる一級建築士・匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを演じるのは、トリンドル玲奈。父親である二木谷晧司が経営する会社で専務を務め、容姿端麗のレミは、時に社長である晧司に対しても意見して周囲をハラハラさせる。匠や進藤(渡辺翔太)と共に朝まで飲み明かすほど仲が良かったが、異端な八重(長濱ねる)が匠と結婚したことを知り、八重に対して敵意をむき出しにしてライバル意識を燃やす。
ファッション誌のモデルとして活動する一方、『今夜すきやきだよ』(TX)では、他人に恋愛感情を抱かない絵本作家という難しい役柄で主演を務めたほか、4月クールでは『私がヒモを飼うなんて』(TBS)と『月読くんの禁断お夜食』(EX)の2作品に出演するなど引く手あまたのトリンドルがどのようにレミを演じるか注目だ。
また、匠と八重の幼なじみ・吉田健斗を演じるのは、黒羽麻璃央。小学生の頃、将来お姫さまになりたいと話す八重に、健斗が「お姫様にしてあげる。俺とたっくんで」と約束するほど仲が良かった、匠、八重、健斗の3人。ついつい意地悪なことを言ってしまう匠とは反対に、どんな時も八重のことを優しく見守る健斗だったが、高校生の時に親の仕事の都合で突然シンガポールに引っ越してしまう。その後の動向やいかに…。
ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで菊丸英二役に抜てきされ、それ以降ミュージカルや舞台を中心にドラマ、バラエティなどマルチな活躍を見せる黒羽。最近では本作の監督を務める山口健人監督映画「生きててごめんなさい」で主演を務めており、再びタッグを組むことになる。
さらに、八重の友人・小峰はるかを演じるのは、織田梨沙。派遣仲間だった八重にルームシェアを持ちかけ、一緒に暮らしていたが、自身の結婚が決まり心苦しくもルームシェアを解消する話を持ち掛ける。八重とは正反対な明るくさっぱりとした性格だが、2人は馬が合い心を許せる存在となり、八重にとって良き相談相手でもある。
りんとした瞳の強さが印象的で、モデルとして雑誌、広告などで活躍する一方、映画「コンフィデンスマンJP」シリーズではモナコ役で鮮烈な印象を残した織田。本作では、長濱演じる八重との女子トークに注目だ。
そして、二木谷ホールディングスの社長・二木谷皓司を演じるのは、鶴見辰吾。一代で大企業を築いた敏腕経営者。匠のことを優秀な仕事相手として認めているが、「男は所帯を持って一人前」という古い考えで“結婚”をビジネスの条件の一つと考えており、匠がウソ婚をするキッカケとなった人物でもある。
高い演技力で、人情味のある役から悪役まで幅広い役柄を演じ続けている鶴見。近年は、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS)など、長年にわたってさまざまな話題作に出演してきた鶴見が、抜群の安定感と存在感でフレッシュな俳優たちを支える姿にも注目だ。
既に発表された主演の菊池、長濱、渡辺に加え、本作をさらに盛り上げる豪華俳優陣が集結。ドラマオリジナルのストーリー展開にも期待が高まる。
番組情報
火ドラ★イレブン『ウソ婚』
カンテレ・フジテレビ系
2023年7月11日(火)スタート
毎週火曜 午後11時〜
出演:菊池風磨(Sexy Zone)、長濱ねる、渡辺翔太、トリンドル玲奈、織田梨沙 ・ 黒羽麻璃央、鶴見辰吾ほか
原作:時名きうい『ウソ婚』(講談社『姉フレンド』連載)
脚本:蛭田直美
音楽:岩本裕司
主題歌:Sexy Zone(Top J Records)
監督:山口健人、木村真人
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、島本講太(ジェイ・ストーム)、芳川茜(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
制作:カンテレ、ジェイ・ストーム
WEB
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