主演・波瑠、共演・高杉真宙で送る水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)がクランクアップを迎え、波瑠、高杉からコメントが到着した。
講談社「Kiss」で連載中の柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、波瑠演じる仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香が、あることをきっかけに、高杉真宙演じる会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博を嫁に迎えるという社会派ラブコメディ。
放送を重ねるごとに「こんなお嫁くんがほしい!」という声がSNS上で相次いだほか、会社の同僚や山本家の“お兄ちゃんズ”など個性豊かなキャラが勢ぞろいし作品を盛り上げるなど“週の真ん中水曜日”にトキメキと笑いを届けてきた『わたしのお嫁くん』。このたび、およそ4か月間に及ぶ撮影期間を経て、主人公の速見を演じる波瑠と、山本を演じる高杉がそろってクランクアップを迎えた。
最後の撮影となったのは速見と山本の思い出がたくさん詰まっているマンションの部屋でのシーン。ラストカットのOKが出ると「以上のカットを持ちまして、高杉真宙さんオールアップです!」の掛け声とともに盛大な拍手が沸き起こった。監督から花束を渡された高杉は「長い撮影期間でしたが、皆さんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、伸び伸びとやらせていただくことができました」とかみ締めるようにコメント。
撮影期間を振り返り「毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです」と名残惜しそうに話したほか、「波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました」と主演を務めた波瑠への感謝の言葉も。そして「皆さんにすごく感謝しています。4か月間ありがとうございました!」と深く頭を下げた。
続いて「速見穂香役、波瑠さん、オールアップです!」と声がかかると、再びスタジオが大きな拍手で包まれた。監督から花束を手渡され、目に涙を浮かべた波瑠は「私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフの皆さんと過ごせたことをとてもうれしく思っています」と感謝。監督との思い出に話が及ぶと「すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています」と、冬から始まった4か月間の撮影を振り返った。
また、「監督をはじめ、皆さんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張ります」と、このドラマに関わった全ての人へ感謝の思いを込めた言葉と最高の笑顔で締めくくった。
そして最後には、2人が初めて顔を合わせた日に行われたポスタービジュアルと同じポーズでのクランクアップショットも撮影。その時の思い出を振り返りながら高杉が「あのとき、めちゃくちゃ緊張していたんですよ!」と顔をほころばせながら話すと、波瑠も「撮影の部屋に入ってきた私に花束を渡してくれたよね!」と思い出を振り返り、この作品作りの始まりとなった日を懐かしんだ。
波瑠 コメント
クランクインした頃はまだ寒かったですし、その寒かった季節から春になり、暑くなるぐらいまで、私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフの皆さんと過ごせたことをとてもうれしく思っています。先ほど紙谷(楓)監督とも話していたのですが、すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています。私も伸び伸びとやらせてもらえてとても楽しかったですし、すごく感謝しています。監督をはじめ、皆さんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。迷惑もたくさんかけたかもしれませんが、皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張りますので、また会える日まで。ありがとうございました!
高杉真宙 コメント
このチームで撮影ができて楽しかったです。長い撮影期間でしたが、皆さんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、伸び伸びとやらせていただくことができました。毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです。“あっ終わってしまうんだな”っていうのが今の正直な感想です。ここでこうやって話しているのすら、なんだか不思議な感じがずっとしています。初日から緊張していたのですが、皆さんと笑顔でクランクアップできることが本当にうれしく思います。そして何と言っても波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました。皆さんにすごく感謝しています。4か月間ありがとうございました!
最終話 あらすじ
速見穂香(波瑠)は、山本知博(高杉真宙)からプロポーズされる。しかし速見は「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行ってしまう。突然のことに動揺する山本。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて、「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。
古賀は、「ラクーン・エレクトロニクス」が福岡に立ち上げる調理家電の開発に特化した子会社への移籍が既に決まっており、それに伴い、営業部からもうひとり、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた。そこで古賀が白羽の矢を立てたのは…。
速見と山本は最後の決断を迫られるが…。
番組情報
『わたしのお嫁くん』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分
出演:波瑠、高杉真宙、前田拳太郎、仁村紗和、ヒコロヒー・竹財輝之助、古川雄大・宇梶剛士、富田靖子/中村蒼 ほか
原作:柴なつみ『わたしのお嫁くん』(講談社「Kiss」連載)
脚本:橋本夏
音楽:橋本由香利
主題歌:SEKAI NO OWARI「サラバ」(ユニバーサル ミュージック)
プロデュース:中野利幸(フジテレビ)
プロデューサー:芳川茜(共同テレビ)、山崎淳子(共同テレビ)
演出:紙谷楓(共同テレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、水戸祐介(フジテレビ)
制作協力:共同テレビ
制作・著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun
公式Twitter:@oyome_kun
公式Instagram:oyome_kun
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