稲森いずみ主演の金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか 毎週金曜 深夜0時30分~0時59分)の「TVer」見逃し配信が2,500万再生、公式TikTok総再生数が4,500万再生を突破した。
イギリスで各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、韓国リメイク版『夫婦の世界』が韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率28.4%を記録するなど、世界が熱狂した傑作の日本オリジナル版『夫婦が壊れるとき』。稲森いずみ演じる美しき女医・真壁陽子が、名家のひとり娘と不倫した夫・昂太、そして昂太とグルになって自分をだましていた隣人や同僚を徹底的に追い詰めていく。
今春、日本テレビが新設したドラマ枠「金曜DEEP」第一弾作品として大きな話題を呼んだ本作も、最終章を迎えている。苛烈な復讐が遂行される中、本作の勢いも止まらず、6月16日(金)の第11話放送終了後、「TVer」見逃し配信の全話累計再生回数が2,500万回を突破。(※6月17日現在、第1話〜11話、スピンオフ第1〜3話の全話合算で2514万1062再生)また、ドラマの切り出し配信を行っている公式TikTokの総再生回数は4,500万回を突破し、SNSを通じて本作を楽しむ数々の声が届いている。
6月16日放送の第11話では、陽子は夫・昂太(吉沢悠)を連れ、地元の名家である佐倉家を訪問。不倫相手の理央(優希美青)、そして昂太の映画のスポンサーである父・徹郎(矢島健一)が一堂に会した“地獄の会食”で、陽子はすべてを暴露した。昂太と理央の不貞関係、理央の妊娠、さらには、昂太が出資金の使途を偽っていたことも。
昂太だけを人生から排除する、陽子の復讐は成功したかのように思えたが、次回予告では何やら不穏な気配が…。息子・凪(宮本琉成)をも巻き込む、衝撃の描写が波紋を呼んでいる。
「息子だけは渡さない」と、離婚にあたって陽子が突きつけた条件を頑としてのもうとしない昂太。そして、6月23日(金)放送の第12話では事態が一変。昂太が陽子と因縁のある康生(犬飼貴丈)と接触。陽子が処方箋と引き換えに患者に尾行させていたことを知り、昂太は病院に乗り込む。医師としての社会的責任について院長から追及され、陽子はとたんに不利な状況に。
なんとしても凪を失いたくない陽子は、昂太から凪を引き離すように、ある場所へと連れ出す。父親の不倫も、両親の不和も、すべてを知っている凪。しかし、母子二人で生きていこうという陽子の決意とは裏腹に、凪は“ある思い”を抱えていた。果たして、母子の間に何があったのか。
第12話(6月23日放送)あらすじ
夫を自分の人生から排除しようとする陽子(稲森いずみ)は、離婚の条件が書かれた書類と離婚届を昂太(吉沢悠)の元に送りつける。家も財産も息子・凪(宮本琉成)も全て陽子のもの…その要求に、昂太は納得できずにイラ立ちを募らせる。一方、芽衣(結城モエ)は睡眠薬を服用していることを康生(犬飼貴丈)に気付かれてしまう。「お前、あの医者に使われてるんだな」…陽子への仕返しを考えていた康生は、ほくそ笑んで理央(優希美青)と昂太の元に押しかけ、陽子と芽衣の関係を暴露する。
離婚の条件をひっくり返そうと昂太が陽子のクリニックに乗り込んでくる。離婚書類へのサインを求める陽子に対し、家も出て行かないし凪も渡さないと反論する昂太は、院長の高梨(半海一晃)に陽子の不法行為を告発。薬と引き換えに患者を使って自分を尾行させていたこと、患者の恋人にケガをさせて脅迫していたことを…。「とても正常だとは思えない」…凪の親権を得るために陽子を狂人扱いする昂太。危機感を抱いた陽子は、クリニックを飛び出し、凪の元へ急ぐ―。崖っぷちの夫がまさかの反撃。対する妻が仕掛ける、計算された巧妙な復讐とは―!?
番組情報
金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』
日本テレビほか
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分
配信:TVer、Hulu 毎話放送後配信開始
<キャスト>
稲森いずみ、吉沢悠、優希美青
内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ、犬飼貴丈、矢島健一、七瀬なつみ、長谷川初範
<スタッフ>
原作 : 「女医フォスター 夫の情事、私の決断」原題「Doctor Foster」
原作・脚本マイク・バートレット(Written and Created by Mike Bartlett)
Produced by Drama Republic for the BBC and distributed by BBC Studios
主題歌 : yukaDD「WRONG」(avex trax)
脚本:鹿目けい子、三國月々子、上野詩織
演出:大塚恭司、長尾くみ子、山元環
音楽 :福廣秀一朗
プロデュース:藤澤季世子
制作:鈴木淳一
プロデューサー : 伊藤裕史、北川雅一
制作協力:テレパック
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/
番組公式Twitter/Instagram/TikTok:@deepfriday_ntv
©日本テレビ