7月15日(土)スタートの松岡茉優が主演を務める土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)のポスタービジュアルが解禁された。
本作は、2019年に日テレ系で放送された『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る“完全オリジナル脚本”の作品。卒業式の⽇に、⽣徒を⾒送った教師・九条⾥奈(松岡)は4階から突き落とされてしまう。最後に⾒た光景は、制服の袖…。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」そう願った瞬間、彼⼥は始業式の⽇の教室に戻っていた。真相を突き⽌めるために、⽣徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが始まる。
このたび、ドラマのポスタービジュアルが解禁となった。卒業式の日、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた主人公の女教師・九条里奈。物語のカギを握る生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)と共に、3年D組の教室で待ち受けるのは、一体どのような結末なのか…。
第1話(7月15日放送)あらすじ
鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。さまざまなハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての「安堵感」だけであった。
巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息を漏らし、職員室へ戻ろうとした、―――その時。九条は背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの「生徒の手」であった。その 「犯人の手元」には”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが。
「……私は生徒に殺された」。そう理解しまさに地面に着きそうになった……その瞬間、―――ハッ! と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は―――1年後、自分を殺す「30人の容疑者」だからだ。
自分の「死」の未来を変えるため、生徒との向き合い方をあらためていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある「覚悟」を決めることとなる。
自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で「離婚」をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。
番組情報
土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
2023年7月15日(土)スタート
毎週土曜 午後10時
出演:松岡茉優/ 芦田愛菜
奥平大兼 加藤清史郎 當真あみ 茅島みずき 山時聡真 本田仁美(AKB48) 窪塚愛流
福崎那由他 田牧そら 山下幸輝 寺本莉緒 萩原護 詩羽 田中美久(HKT48) 浅野竣哉
丈太郎 柿原りんか 橘優輝 莉子 田鍋梨々花 夏生大湖 藤嶋花音 岩瀬洋志 阪本颯希
岡井みおん 藤﨑ゆみあ のせりん 川本光貴 白倉碧空 ほか
演出:鈴木勇馬
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv
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